女性営業 人材育成コンサルタント 太田彩子ブログ -287ページ目

For Me ではなく、For You

現在関わらせていただいている、某大手金融会社様の女性プロジェクトで

感銘を受けた言葉がありましたので共有させてください。



その会社のトップ営業の方が提唱する、

「For Me ではなく、For You 」であるという姿勢。



なぜ私が深い感銘を受けたのか、その理由は

この考えは営業だけではなく

人生すべてに代替できるからなのです。



まずは営業において。


よくスキル本などには、顧客訪問のきっかけを創る際に「情報交換をさせてください」

トークを見かけますが

私はあまり好きではありません。


何故ならこれはGIVEの精神に徹していないからなのです。

つまり、どこかで「顧客に会いたいから」「顧客から契約をとりたいから」潜在的な焦りがあり

完全なる for you の立場に立てていないと思うからです。


だから、私は代わりに「提供させてください」を推奨します。

相手に与えて、役に立てて、相手の立場でもメリットある価値を提供するのです。


(この辺の想いは、次回の本に書いてあります)



そして人生において。たとえば人間関係。


誰それから「~された」「こうであってほしい」というのは相手に対する依存であり、執着です。

相手に対して「こうあってほしい」という願望は自己的なものであり、エゴであります。

For me であるのですよね。


エゴであるのにも関わらず、普段私たちはそれに気づかないから、

だから誰かに反抗されたり、思う通りに動いてくれなかったりすると失望します。



For you であったならば、そう失望は感じないはずだと思うのです。



そして最後に、たとえば恋愛。


誰かを好きになったとき、自然な流れで相手にも愛されたいと思うのは当然です。

しかしこれも、愛されたい欲求は「こうなってほしい」という願望でもあり、依存です。


相手を好き=相手のためになる、という方程式は悲しいことに成立しません。

本当に相手を大切に思うなら、「こうなってほしい」願望を断ち切ることが必要なのでは、

とも思ったりします。

それこそ、For You ですよね。



私もまだまだ修行中の身です。

このブログは自戒ブログです。



人生を、For You に置き換えて行動してみると、もっと私たちも自由かつ楽に生きれるのでは、

と思いました。