女性営業 人材育成コンサルタント 太田彩子ブログ -133ページ目

激安か、クオリティ重視か

ネットで見つけたこの見出し。

「羽田発ニューヨーク直行便 15,400円」



えっ?やすっ!!


(Kさん、毎度ご情報ありがとうございます!)



このような魅力的な激安商品を見ると、思わずポチっとクリックしそうになります。

一方で「いや待てよ。安かろう悪かろうで、実は○○かもしれない」と疑心暗鬼になる囁きも。で結局、どうしようとネットサーフィンした結果買わずじまいで終わってしまう。あのとき買っておけば!と悔やんでもあとの祭りなのです。



激安を選ぶか。それとも、価格ではなくクオリティ重視を選ぶか。



個人所得も増えず雇用も増えておりません。

35歳の世帯平均収入は、400万円台(18%)がトップ。続いて500万台が17%、300万台13%と、1997年時の500~600万台のトップと比較しても給与が減っているのは明らかです。

※三菱総合研究所調べ、2009年



その余波で、低価格志向が進み、営業の世界でもインターネットを介しての激安商品がズラリと並ぶ。競争はますます激化しています。とすると、激安商品だけが売れているのか、と言えば、まったくそのようなことはありません。実際に多くの営業現場ではネット普及が進んでいても「営業担当者」を通じての受注も多いのです。



例えば、専門性高い商品やサービス。価格競争がある一方で、顧客ニーズの多様化が進んでいるのも現実で、その「ワガママ」にいかにスピーディによりきめ細やかに応えられるかが受注のカギ。とある旅行会社の営業マンが旅行のみならず「消火器」や「AED」(心臓救命装置)を売っていると聞き驚きを隠せませんでした。が、それは顧客ニーズがそれほど複雑化していることを物語っているのです。



実際、私も1円でも安いプランをネットで探しまくるものの、結局疲れ果てて、店頭へ駆け込んだ(または専門会社へ問い合わせた)ことは多く経験しています。すると一瞬にして丁寧な応対で、すべてが解決。お金は多少上乗せされるものの、納得です。そして後悔します、「あのネット検索に費やした数時間はなんとムダであったのか・・・」。

誰もが、同じような経験は記憶にあると思います。



要は、激安とクオリティ重視のどちらを選ぶかを上手く使い分ければよいのでしょう。

専門性が高いケースは営業担当者を介して、均一的なものでよいならネット、などど。私もクーポン雑誌で営業していたので、より安くていいものをあらゆる場所で探しています。けれど、多少お金はかかっても○○でなきゃ嫌だ、この営業担当者Aさんがいい、というコダワリも捨てられません。



でも感じるのは、安いといえど日本では総じて「質」も求められるということ。

つまり、安い店でも「サービス」は日本では期待されているのです。

実際に、ユニクロに行ってもマックに行っても、愛想の悪い店員はおりません。しかし例えばNYでは激安アウトレット店で買い物をすれば、日本ではアウトであるような愛想の悪い店員ばかり。これぞ「サービスはお金で買える街」なのかを思い知らされますね。



と、まとまりないまま綴りましたが、余程の激安ネット商品をのぞいて日本では「おもてなし」の心を忘れてはいけないようです。

私も、サービス接遇検定でもまたチャレンジしよっかな。

(忘れていましたが、2級取得者です笑)