女性営業 人材育成コンサルタント 太田彩子ブログ -122ページ目

女性消費による市場拡大

先日、カチコチの体を癒すグッズはないものかと家電量販店の美容グッズコーナーへ足を運びました。すると、想像以上に数豊富な美容グッズがズラリ。値段も数千円のものから10万円台のものまで、その数の多さに圧倒。結局、製品量と情報量の多さに呑まれ、面倒になり、何も買わずしまいに終わりました。



でもせっかくお店に来たのだから、と店内をふらふらして辿りつくはカメラ売り場。するとピンク~黄色まで彩り鮮やかなカラーの一眼レフカメラが所せましと並べられていました。見ているだけで楽しいです。瞬時にスタッフが近寄ってきて、「今女性に人気なんですよ・・・」と説明が始まりました。



そういえば、最近の日経新聞にもありました。一眼レフの女性使用者の比率は2009年で11%と過去5年で5倍増だと。確かに最近の女子会でも、私には操作できないような手強そうな本格カメラを持参する女子によく遭遇します。「ブログに載せるんだ~」とレストランでスイーツ等を撮る姿がまたギャップありで微笑ましいのです。



一眼レフカメラのように、男性が主役だったマーケットに女性視点を持ち込み市場を拡大しようとするケースを多く見かけます。日経新聞でも頻繁に女性読者を狙ったような広告を目にしますし、最近のAERA誌も完全に女性ターゲットを狙っている意図が伺えます。

そして今まで複雑すぎて手が出せなかった電化製品やITツールなども、シンプルで簡単操作かつ見た目もオシャレであれば、もっと女性層に広がる可能性大です。

個人的には、パソコンがすっぽり入る可愛いパソコンバッグをつくってほしいなあ。

世の中にはオジサマ使用の黒のナイロンPCバッグしかないんです。と、私はいつも愚痴をこぼしています(苦笑)



この女性消費による市場拡大の裏には、女性の可処分所得が男性を上回りつつある、という時代背景があるようです。総務省の世帯調査によると、30代未満の女性の可処分所得は21万8156円。5年前よりなんと11.4%増加しているようです。これって、凄まじい伸び率だと思います。一方、30代未満の男性は21万5515円で、5年前より7%も減っているとか。(総務省のデータ元



アクティブな女性消費。今後の女性層を狙った新製品など、ますます注目ですね。