多様な考え、働き方を受け入れる
先日の日経にも女性活用の記事が掲載されていました。何度もこのブログでは綴っている話題ですが、企業競争力を高める一つの手段として女性の潜在能力を発揮する取り組みが各企業内で続々と沸き起こっています。
それが女性の管理職登用であったり、事務職女性社員を営業社員へ配置転換だったりと様々です。
その中でも、女性の採用拡大が積極的に推進されているのも否めません。日本生産性本部「コア人材としての女性社員育成に関する調査」によれば、女性活躍を推進する上で効果があった施策のうち
・女性社員の中途採用(管理職以外)(昨年38.0%→50.5%)
・女性の少ない職種に積極的採用(昨年30.8%→47.2%)
だそう。
一方で、日経新聞によれば、過去最悪と言われる女子大生の就職内定率は、男子学生より2.7ポイント低い67.4%だそう。やはり出産等のハードルが長期雇用を阻む原因があるからでしょうか。
私が主催する「営業部女子課」のメンバーアンケートでも、「営業を将来ずっと続けたいか?」の問いに対して、「わからない」が圧倒的。今は楽しいし、やりがいも十分。しかし、営業活動を持続させるだけの体力、精神力は果たして続くのか不安を抱く女子は多いのです。
明らかに若手女性の抱く「将来像」も変わってきているのが現実。昇格する社内の成功している女性先輩を見て「凄いな、と思うけどあそこまで働きたくない」「ガツガツしたくない」「プライベートを大事にしたい」声が圧倒。まさに今の世の動きの象徴です。
女性含め、人材の多様化を促進するなら様々な働き方、考え方を理解し受け入れる体制も企業側が整えなければいけませんね。