ベルエールオーナーのヒーリングライフ
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仕事を探すなら中国に物を売れる会社を探せ?! 


最近、銀座でブランド商品を、何千万円も買っていく人達がいるそうです。


皆様のご想像のとおり、中国人のバイヤーの方々だそうです。


今、日本の中小企業で元気なのは、中国人の方ににモノやサービスを売れる会社さんでしょう。


そして、今後、元気になる会社さんも、中国にモノやサービスを売れる会社さんでしょう。


中国からモノを買って日本国内で販売する会社さんは、今後どんどん先細っていくことが心配されます。


若者の就職難といわれていますが、大企業が難しければ、中小企業やベンチャーの中国に販売できる力やノウハウがある会社を狙ってみると良いかもしれませんね!


人口が8億人以上もいて、経済成長を続ける中国の人たちは、物を良く買われます。物がよく売れるということは、経済が発展し、さらに豊かになります。


一方、先進国の日本では、すでにいろいろな物がありますから、物が売れません。しかも無駄な消費が好きではない国民性です。ですから、日本国内の経済は良くなりません。


そして、日本と中国は、経済と物を通して、どんどん一体化していますから、生活必需品などは、どんどん中国から安いものが入ってきます。


私たち日本人は、当然、中国の安価なものを買うようになりますから、日本国内の仕事がどんどんなくなり、さらに日本国内の経済は冷え込んでいきます。


これをお金と仕事流れで見ると、


日本人が中国で作った製品を買うので中国にお金が流れる。。。
日本人が中国で作っ製品を買うということは中国に仕事が流れている。。。
なので日本人が中国製品を買うと物の値段が下がりデフレになる。。。
デフレになると、日本人の仕事や給与がどんどん下がっていく。。


つまり日本から中国にお金と仕事が、どんどん流れているということで、これは日本人と中国人の生活レベルが同じぐらいになるまで、続くでしょう。


注意すべきは、私たちが日本国内にしがみついていると、

日本と中国の関係がさらに深くなる過程が勝手に進むので、

日本人は仕事がどんどんなくなり所得がどんどん下がっていく。
中国人は仕事がどんどん増えて所得が上がっていく。

ことになります。


ですから、日本国内だけの仕事を私たちがしていると、今後5年で、私たちの平均所得は、下手をすると半減するぐらいの勢いがあるでしょう。しかも仕事は中国に取られます。とても厳しい状況です。


日本国内では、この状況ですから物が売れないのです。

中国の安いものは売れますが、日本の良いものや高価なものはどんどん売れなくなります。
安いものしか売れなければ、国内の仕事の給与は下がらざるをえませんし、仕事はどんどんなくなっていきます。


わかりやすく言うと、中国のものを日本で買ったり売ったりしていると、日本人はどんどん貧乏になっていくということです。


ですから、日本人は中国から買う分だけ、中国に売らなければなりません。

ですから大企業のレベルで、車や電気などの大企業が輸出していた時は良かったのですが、この円高で、日本から売るのではなく、やはり中国で作る方向にさらにシフトするでしょう。


楽天さんやユニクロさんが、公用語を英語にされましたが、そのとおりで、今後、日本国内だけに売る仕事は、中小企業を問わず、どんどん厳しくなっていくでしょう。


大企業なども、海外相手に売る仕事をできている企業のお給料に比べて、国内だけの販売にする企業とは、数倍もの格差が開いているようです。


今20代の若い人たち、それから子供たちは、私たち以上に、海外に出て行かなければならないでしょう。英語も大切ですが、中国語などもとても大切になるでしょう。


日本人が、再び経済のレベルで活性化するには、日本の良いものを物と、日本の文化のを海外にどんどん発信していかざるを得ないでしょう。今回それは、私たちにとってもそうです。


江戸時代の鎖国が終わったとき、海外へ出たのは船を持つ人だけ
でした。今回は違います。ネットが私たち中小企業から、個人レベルまでの鎖国の扉を開いてしまっています。

ヒーラーの方にしても、今後中国で活躍されたり、中国に日本のものを伝えていく人が増えてくるでしょう。


今は、不思議な感じがしても、それは遠くありません。
数年後にはあたりまえのように、そうなっているでしょう!

いつもありがとうございます。


町田





プチ相対性理論と問題解決

昨年、少し大きなセダン車から、

軽四自動車に車を変えたときの話です。。


車内がとってもコンパクトになった半面、道路や駐車スペースがものすごく広く感じるようになりました。中のスペースと外のスペースは“相対的”に成り立っているようです。



面白いなあと感じたのは、車の中だけを“私のスペース”と考えていると車内が狭くなったことばかりに意識が言って、ともすると不平が出そうになったのが、道路も“私のスペース”と考えた瞬間に、なんて道が広くてありがたいのだろうと、突然楽しさに変わってしまいました。



調布市あたりだと狭い道が多いので、とても助かります。



いろいろな問題で悩んでいるときに、自分の頭の中ばかりでいっぱいにならずに、“全く心の外側”にあるものに意識を向けると、突然、意識が広がる感じがしたり、問題解決のきっかけとなったりすることがあります。


目に見えたり聞こえたりするもの以外、記憶にあること以外、そして心に思い浮かぶ感情や思考以外のことに、
一度意識を向けてみると面白いかもしれませんね!!


いつもありがとうございます。


町田