毎年
夏の訪れと共に
あなたは 舞い戻って来た。
寒い冬の間は 何処をさ迷っているのか
何処に身を潜めているのか
誰にも行く先を告げずに 姿を消してしまう。
そんなあなたが
この夏 姿を見せなかった。
少し淋しく
少しホッとしている 自分が居る。
身勝手なあなたに振り回される事も無い。
猛暑が少し影をひそめ
わずかながら夜風に秋の色が感じられた矢先
…
この気配は………
やっと眠りに落ちた私に
あなたが近づいて来た
今さら…
忘れていた あなたの気配
分かっているのに 睡魔に邪魔をされ 目を開ける事が出来ない。
起きなきゃ…
身体が言うことをきかない。
そんな私を見透かしたように
あなたは 私の
足首
太股
腕
背中
首筋
耳…
そっと触れては
軌跡を残してゆく
私の身体に残された あなたの印。
これは 愛 の証?
それとも…
ん~~~~~
もぅ
ムリ!
か、
痒い~~~~~~~o(><)o
誰が言ったか
「秋の蚊の 乱れ食い」
かゆすぎるっっ
夏の訪れと共に
あなたは 舞い戻って来た。
寒い冬の間は 何処をさ迷っているのか
何処に身を潜めているのか
誰にも行く先を告げずに 姿を消してしまう。
そんなあなたが
この夏 姿を見せなかった。
少し淋しく
少しホッとしている 自分が居る。
身勝手なあなたに振り回される事も無い。
猛暑が少し影をひそめ
わずかながら夜風に秋の色が感じられた矢先
…
この気配は………
やっと眠りに落ちた私に
あなたが近づいて来た
今さら…
忘れていた あなたの気配
分かっているのに 睡魔に邪魔をされ 目を開ける事が出来ない。
起きなきゃ…
身体が言うことをきかない。
そんな私を見透かしたように
あなたは 私の
足首
太股
腕
背中
首筋
耳…
そっと触れては
軌跡を残してゆく
私の身体に残された あなたの印。
これは 愛 の証?
それとも…
ん~~~~~
もぅ
ムリ!
か、
痒い~~~~~~~o(><)o
誰が言ったか
「秋の蚊の 乱れ食い」
かゆすぎるっっ




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