5周年ライブから一夜明けました。



そして身体も痛いし頭もまだぼーっとしてるので上手くまとまらなかったらごめん、先に言っておきます。



そしてMCでも触れたけど本当に沢山の人が支えてくれたこと、励ましてくれたこと、思い出しながら、ゆっくり書いていきます。





まずは改めて、参戦してくれた皆に心から感謝してます。


3人になったあの日から過ごした日々は、一言でまとめることは到底できそうにないし、今も頭の中で言葉が渋滞してるけど、まずはここから話さなきゃね。



維新開花の夜明け前。


いつものミーティング場所に集まって、3人で出し合ったワードをくっつけたツアータイトル。


よくある「新メンバーが決まってるから、夜明け前って付けようぜ。」ではなく、本当に3人だけだったんだ。


このツアーをきっかけに、僕らの夜が明けますようにって、3人で願いを込めてつけた名前でした。



大袈裟に聞こえるかもしれないし、時間にすれば数ヶ月だったかもしれないけど、前を向いているのに視界にもやがかかっている不安の中を、志を持ってがむしゃらに走るのは今になって思えば本当に辛かったんだと思う、続けると決めたのに、諦めないと言い放ったのにあの時は具体的な未来の話をファンの皆にできなかったし、うん、辛かった、みんなも辛かったよなきっと。



まぁ多分その時はがむしゃらすぎてそれに気付いてもなかったんだけどね、それまで辛いとはメンバー誰も言わなかったし、多分そんなこと考えている余裕は誰にもなかったし、ファンの皆にそんな顔は見せたくないという僕らの意地もあったのかな、色んな感情がありすぎてもうわからないや。



でもツアーファイナルのあの日、最後の未来予報士を歌い終えて3人で顔を見合わせた瞬間それまで視界を覆っていたもやが晴れて、それまでの日々が頭の中を駆け巡って自分でも止められないくらいの涙が出てきて正直参った、本当に参った。



最後3人で話した言葉は絞り出したというよりは溢れ出した言葉だったと思う、今思い出しても泣ける、くそう、泣くな男だろ。




ブログ書きながらここまで赤裸々に話すのはどうかなと悩んだし、言葉にすると軽くなってしまうような気がしてあれこれ悩んだけど、3人での活動を一番支えてくれたのは紛れもなくファンの存在で、いつか話そう、あの時はこうだったねって言い合いたいって思ってた、そしてはっきりと視界が晴れた今がその時だと思ったので聞いてね。



本当に色々な媒体を通じて沢山励ましてもらったこと、本当にありがたかった。



だからこそ、このツアーは今までのツアーとは何かが違う、お互いの感情をぶつけ合いながらベルを愛してくれるファンと作ったツアーだったなと、過ぎた日々を心から愛おしく思うよ。




3人になってから、そして線暴ツアーとベルを助けてくれたアルマ君、がっくん、よしひろ君、本当に心強かった。


たいちゃん、たいちゃんの人柄とギターが大好きになったよ。

一緒に居るとすごく安心したし、ステージでは本当に心強かった、キネマのブルースギターは過去最高だった。


そしてルミナ、本当にルミナの存在は僕らの中でとても大きくて。

ベルを選んでくれたこと、ベルのために音楽人生を捧げたいと言ってくれて兄さん達どれだけ嬉しかったか、どれだけ救われたか。



どうしても、感謝の言葉しか出てこないな。

他にも言いたいこと沢山あったはずなんだけどな。



でも、これが僕が僕らが思っていた、経験した数か月のお話でした。



僕らがツアータイトルに込めた願い、ちゃんと叶ったよ。


だからそろそろ未来の話をしようね。


ベルにとってこの5年目という年は大きな転換期になったけど、僕らはこの5年の活動の中で起きた全ての過去を否定しないし、ライブで伝えたように肯定するために挑み続けることにしました。



延命措置による情や惰性ではなくそれぞれの未来の為にね。



あの日に明けた僕らの夜が、今後もベルを通して誰かの人生を照らしていけるものでありたいなと今改めて強く思っています。



10ヶ月振りのリリースも発表されたね、2作連続ミニアルバムだね、楽しみにしててね。



東名阪のワンマンツアーも決まりました。

またここから、これを読んでくれている君の住む街に行くために一歩ずつ頑張らせてください。




あっきーのバースデーも発表されたね、12月は正人のバースデーもあるし、めでたいことばかり。




長くなりすぎちゃったし言いたいことも散漫になった気がするけど、ここまで読んでくれてありがとう、ここまで来たらあと少し、もう少しお付き合いを。




新体制でのライブは1113日の高田馬場AREAだけど、それまでにあと2本ハロウィンと3マンがあります。



俺はその2日間で3人のベルをまだまだ熱くてかっこいいものにしていきたいと思ってる。




大きくてふかふかの椅子に座っているだけの嫌な人間も、公園を元気に走り回るあの子も、ステージで輝いてるあの人も誰もがいつかはそれに選ばれる、平等に終わりは必ず訪れるから、僕はいつかそれに選ばれる日が来ても後悔しない日々を過ごすよ、そんな姿を見せていくよ、最後にベルが勝つ。



あー、もう長くなりすぎた、だめだ、終わろう、もう3日も書いては消してを繰り返してる。



最後に、新しいベルはまだ誰もやったことのないようなことに沢山挑戦していくよ。

このシーンの台風の目になってやんだ。

これからも君たちと、まだ見ぬ誰かの人生を彩る音楽作っていくから、これからのベルをよろしくお願いします。



本当に、長々と付き合ってくれてありがとう、またライブで会いましょう。









次のキネマは絶対完売させる、させましょう。