コロナ感染が気になるので、仕事関連でない場合は飲食を避けていた。
このようなコミュニケーション不足が ”うつ状態を" 助長して、耳鳴りを悪化させていると心療内科の先生に言われている。
小田急線を地下に埋設して、東北沢と下北沢の間に旧線路を使った遊歩道。
そこに、細長い商業施設が開発された。街中の商業地より落ち着いている。
"SIDEWALK COFFEE" に入った。
耳鳴りが怖くて、独りで積極的に店に入る気がしなかったから。一人でのCAFEは久々。
猛暑で、お客さんは冷房の入った室内。
独り、日陰のオープンデッキでアイスコーヒーをゆっくり飲んだ。
ここは、線路だった。私も小田急線の車窓から、かなり隣接した建物が迫っていたことを思い出していた。
ひと時、耳鳴りが聞こえない ?!
とても静寂な環境なのに嫌な音が聴こえない!
10分以上、不快な音を忘れていた。
耳鳴りがあるから、静かな高原リゾートは無理だと思っていいたけど。
これなら、イケるかも。
昔、よく行った軽井沢万平ホテル。静かな風の音を楽しんだオープンカフェを想い出していた。
過去を思い起こすことが辛い "うつ" の最近の状況。
何故か、この時間は過去も楽しめた。
「今日は、耳鳴りが出ないな。」と考えていると、やはり、耳鳴りは復活。
それでも、音はあまり酷くない。1時間近く、酷暑の屋外で汗をかきながらCAFE
時間を楽しんだ。