こんばんわ、ベルコートの瀬尾です。
今日2月15日は作家井伏鱒二さんが、1898年(明治31年)
に誕生した日であります。“山椒魚”や“ジョン萬次郎漂流記”
で知られた作家でありますが、広島出身の私としましては、
やはり“黒い雨”です。
実際、72歳になる私の母は、1.5km以内での被爆者であり、
広島の郊外に住んでいた父はこの“黒い雨”を実際に見て
います。
原爆の日近づけば、あらためて記事を載せたいと思います
が、被爆後の生活も大変なものだったと、母から聞いてい
ます。
さて、本日は昨日の続きで、高齢者・介護リフォームについて
高齢者・介護者のリフォームのニーズは…
高齢者の方の身体機能レベルに応じて、標準仕様なのか、車イス
仕様なのか、重度介護仕様なのか、リフォームのレベルが変わって
きます。
また現実にはお一人お一人お体の健康状態も違いますので、ただ
手すりをつければいい、というものではありません。
手すりの設置高さにしても、床から750mmが標準とされていますが、
頭より高くしてぶらさがる形のほうが楽な方もいれば、胸の高さがいい
方もいるわけです。このへんはご本人と介護士、できればリフォーム
会社の3者で検討し、どのような方法が一番いいのかを判断できれば
よろしいですね。
また、夜トイレに行くのがこわい、と言っても、その原因が暗いからなの
か、寝室と廊下に段差があるからなのか、手すりがないからなのか、ご
本人ですら分からない場合もあります。家族がよかれと思い、トイレ内
にL型手すりをつけたところ、おばあちゃんが洋式トイレから立つ時に
その手すりを使い、握力がないため手がすべり尾てい骨を便座に打ち
骨折し、寝たきりになってしまった、という事例も報告されています。
当社もいろいろな設備・器具のご紹介はできますし、当然介護リフォー
ム工事は行っています。ご相談をお待ちしております…
悪質リフォーム業者から、「介護保険からいくらでもお金がでるのでリフ
ォームしましょう」といわれてリフォーム工事をし、でたらめな工事をされ
たうえお金は借入契約をさせられた、というとんでもない事例が後をたたず、
テレビ番組でも特集しました。これはお年寄り向けの悪質訪問販売の一つ
です。
介護保険について覚えておいてほしいのは、リフォーム工事へは最高20万円
(そのうち1割は自己負担ですので正確には最高18万円)までしか補助金は出
ないということなんです。
くれぐれもご相談する相手を間違わないように願います…
本日はこれまで、次回は耐震補強について記事を載せたいと思います。