今年から非常に外国の方と接しなければいけないお店で働いています。
コンセプトカフェみたいなものなので、観光客わんさか。
夜になると外国の方しかいません。
私は英会話能力が高くないので集中していないと、ぱっと見渡すとガクブルしちゃいます。
昨日は夜、残業中に外国人夫婦がグッズの湯のみを持って登場。
「レジお願いしまーす」
と言われ振り向いたらご夫婦の英語マシンガントークに蜂の巣にされて途中からカタカタ震えました……
そしたら旦那様の方が私を指さして
「のーいんぐりっしゅ?」
と、言ってきました。
「????(こいつ英語できねーの?ってディスられてる?)」
って思いましたが、途中で先輩がたすけぶねをだしてくださり、priceという単語が出たので、「値段が知りたい」ということが分かり、ピってしてあげたら更に先輩が助けてくれました。
先輩マジ女神……
指さされて言われたのが相当傷ついたので、調べました。
分かる限り No English と打ち込みました。
出てきませんでしたが、候補でNoではなく、knowとでてきました。
ということは、旦那様は
「英語知ってる?」
と、尋ねてきてんですね。
めっちゃディスられてるわけではないけど、外国の方が多い職場で働くのは初めてではないのでどの道ショック。
やっぱり単語力とヒアリングが必要ですね……
発することは何とかできてもヒアリングの方が乏しいので、英語できる役もやりたいし……これは駅前留学かな……
いくら学生時代writingができても、現地やその場では時間が惜しいし英会話能力の方が使える。
たまに接客で書くけど、あまりやりません。
ぶっちゃけほんとに単語で通じますからね。
でも不思議と店内のシステムを説明した時とかめちゃめちゃ外国の貴婦人にマシンガントーク食らって
「(あ、なんかよくわかんないけどこれめっちゃディスられてる……)」
ってのは分かります。
多分「予約制!?じゃあ私は座ることさえも出来ないのね!!」みたいな感じでしょうか。
前の前のバイト先の尊敬していた主任が研修で、
「お客様は弱者だよ」
と言っていたのはインパクトあって覚えています。
アウェイですからね。勇気を振り絞って来店してくださったお客様、お電話下さったお客様にはまずやはり、ご来店ありがとうございますとしかいいようがないです。
間違えちゃいけないのはお客様あっての我らスタッフ。お店。
だから…………
……やっぱり駅前留学ですな