番凩「ミナト凩」
かわいた唇 噛み締めて
かすんだ視界に 目を凝らし
出会えたあの日を 胸に抱き
印を結び 封印
綴る言の葉に 縛られて
赤く色づき 刹那に踊る
ナルトひとり 手の平に滑り
離れた・・・
焼けた故郷に 別れを告げて
木ノ葉の火影今 走り去る
未だ見ぬ未来への 不安など
感じる暇など ありもせず
かわいた木ノ葉で ひとりきり
かわいた木ノ葉で 暮らしてく
繋いだ手と手を 離しても
心いつも そばに
普くヒトの命 背負い
その小さき手で 何を掴む
ほんの微かな 綻びに
死ぬる木ノ葉で
信ずる道をただひたすらに
歩むナルトの 支えとならん
紅の涙を 流しても
この身 木ノ葉と
ナルトを守る
戦ぐ 風となりて
幾多の 癒しとなり
生きとし生ける
木ノ葉の者への
追い風とならん
紅に羽織が 彩られ
揺れる 視界に
微笑みながら
クシナ 共に 道連れに
逝き行ける 木ノ葉よ
ナルトを頼む
ナルト支える 木ノ葉と共に
強く 一陣の風になって
留まる事なく 直走れ
俺の願いを
優しき風に
九尾の封印の時のミナトの気持ちを替え歌にしてみました♪