先日、今年の２月に新しく
オープンしたばかりの
科博廣澤航空博物館に行ってきました！
年齢肌も笑顔で美しく！
自分に合った簡単スキンケアを提唱する
健康美肌の専門家のキョウコです。
国立科学博物館所蔵の
YS-11量産初号機（JA8610）の
永住の地が見つかって、
無事にオープンしたので、保存活動の
関係者が招待されました。
しかし、ここまで道のりは長かった･･･
YS-11（JA8610）は、
日本が戦後初めて製造した旅客機で、
その量産1号機として
特別な意義を持っています。
日本航空協会や日本機械学会も
日本の航空の歴史上、
高い文化的価値があり、
保存すべき機体として認め、
「重要航空遺産」にも指定されているのに
何度も何度もスクラップになりかけました。
もうダメかも・・・というときに
民主党の事業仕分けがあり、
世間の目に触れたことで
廃棄処分にならずに済んだ
ということもありました。
羽田空港の101格納庫に駐機できた時は
これで貴重な101格納庫と共に
保存できる！と喜びましたが、
文化の分からない政治家によって、
貴重な格納庫は解体されました。
こんなことが20年以上繰り返されたのに
YS-11（JA8610）がスクラップにならずに
ヒロサワ・シティーで一般公開されるように
なったのは、ひとりの男性の情熱に
寄るところが大きいんです。
その方は、国立科学博物館の定年後も
私財と人脈を駆使して、
またクラウドファンディングで資金を集めて
保存活動に奔走し続けました。
空港で保存していたときのように
動態保存は叶いませんでしたが
一般公開されて、本当に嬉しい限りです。
茨城県筑西市のザ・ヒロサワ・シティーも
廣澤会長の思いが詰まった
総合テーマパークです。
YS-11（JA8610）は、
航空局の飛行検査機として
長い間日本の空と空港を守り続けました。
格納庫でのパーティーには
当時の乗員の方々と保存活動に
関わった方々が招待され、
当時の思い出やオフレコ話に
夜遅くまで花が咲きました。
動態保存は叶いませんでしたが
永住の地を見つけたYS-11を
みなさまにも
ぜひ見に行って欲しいと願っています。
ヒロサワ・シティ 「ユメノバ」には、
友人が個人で収集している貴重な
ヘリコプターの実機も展示されています。
隈研吾さん設計の美術館も近くにあります
江戸時代からの消防車や消防用品を
展示した消防署もあります
本当に個人収集とは思えない逸品です。
（消防署の署長さんは面白い人ですよ！）
ゴルフ場や宿泊ロッジなどもありますので、
ゴールデンウィークにご家族で
お出かけしてみてください。
★科博廣澤航空博物館はこちら
＜見に行くことも、保存活動です！＞
最後まで読んでくださった皆様に
YS-11の激レア情報をお教えしましょう。
塗装を塗りすぎて
音程がちょっとズレましたね･･･
今日はお肌の話から
少し脱線してしまいました。
汗が出なくても、紫外線は
たっぷり降り注いでいます。
お出かけの際は、絶対に
日焼け止めをお忘れなく・・・
お肌は自分の歴史です。
正しいスキンケアで
未来が明るくなるのを願っています。
次回もお楽しみに！
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