前回の記事の続きです。
学校で教科を学ぶことで、他の様々なことを学べるようになる!
しかも責任感も身につけることが出来る!
と述べました。
大方の皆さんの感想としては
「わかるけど、現実はどうなの?」
といった感じだと思います。


そうなんです。
前回の記事はあくまで理論/Theoryなのです。
実際/Practiceとの間に、現在の日本の教育ではなされていない大事な要因があるのです。


それは、「考える」という時間が明らかに不足しているのです。


前回の記事の教育の目標を達成するのには、自分の学習に対して責任を持つような姿勢を育てなければなりません。
つまり、自分の学習について
目標を設定したり
方法を選んだり
自分の途中経過を客観的に俯瞰してみたり
することが必要なのですが、どうでしょうか。


日本の教育では教師が絶対的に生徒の上に存在し
教師から与える、という授業形態が一般的で深く根付いています。
面白いことに人間は、自分が教わった通りに教える傾向があります。
例えば英文法を教室で教えて下さいと言われたら
かつて自分が習ったやり方をなぞらえて教えようとするのではないでしょうか。


つまりこれから先の日本の教育を担う先生方は生徒自身が自分の学習や趣向について考える機会、もしくは考えなければならないようなタスクをなるべく与えることが求められます。


近年は科学技術の発達で欲しい既存の情報は簡単に手に入るようになりました。
それに伴い子ども達の考える習慣は更に弱くなっているものと思います。
これから先の日本、世界を変えるには
教師だけでなく、子どもの親も含め大人が考える背中を見せてあげることが求められます。
考える力は何だって可能にすると思いますよ。


子ども達の学校生活をより実りあるものにして、世界をより良いものにしましょう。
一人ひとりの心掛けが1番大事なことです。
がんばりましょう!