本日は浅草九劇さんへ






お目当ての劇は、『南四局は終わらない』


テーマは地域に属した健康とは程遠い


タバコ酒あり、レートありの昔ながらな雀荘の話


Mリーグの設立など競技麻雀の興隆の裏では、


意識の変化(健康麻雀>レートあり麻雀)


によりこの雀荘の文化は淘汰されていくのだという


一つの雀荘というコミュニティで近所で集まって酒もタバコも常連客が卸している


新しい流れを取り入れていくのは同時にそれまで

既存の文化に取り憑かれた人に死ねというのか...?


ということを作中で投げかけていた


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自分もいわゆるノーレート信者で、

レートありの麻雀に忌避感を覚えている


でも、同時にレートありの麻雀が好きな人はノーレートを避けている


この作品ではこの時代の流れの中で、

みんな共存していくべきだ、といった結末


ごもっとも


綺麗事かもしれないが、どっちかが淘汰されるなんて...


だが、これから10年単位で時代が流れたら...


ノーレートの、受け口を広げた競技麻雀が定着していくのではないかと思う


これから

ノーレートとレートありの対立から共存、逆転まで

見ることができるのではないかと期待している


とまあ、こういった雀荘レート問題について考えさせられる作品だった


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近況報告


次にどうでもいい自分の話...


これまで自分は、娯楽的側面(麻雀バラエティなど)

が好きで麻雀に触れてきたが、


心境に変化があり

競技としての側面で麻雀を打っていきたい、

となった


なので、これから〇〇の雀荘行ったよみたいな話は少なくなるかも...


純粋に麻雀が強くなりたい