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翌日は七面山へ登山です(毎回お決まりコースです)

七面山は身延の鬼門をおさえている場所で

女性の七面大明神(本当の姿は龍龍)が身延を守っています。

その険しい山を頂上まで登り、1泊して翌日下山します。

もう、この山は何十回も登っています。

長年登ってきたけど、今回の登山(旅)ほど衝撃的なことはなかったです。

心配だったことが起こってしまいました。

それは母です。登山はできたのに翌日途中で
下山できないというハプニングがしょぼん

私も体力的にも精神的にも、無理・・・
(リュック2個と母を持ち上げるのと・・・)と思っていた時、
七面山に助けられましたしょぼんしょぼんしょぼん
本当に不思議な縁でした。

実はその前の夜は七面山の別当さんから「縁」についての話を
聞きました。興味深くて、話に聞きいってました。
翌日、そんな御縁があるとは知らず・・・

母を当たり前のようにおんぶしてくださった人達を見て
私は涙が止まらず号泣してしまいました
「すみませ~ん(´□`。)ありがとうございます(TωT)」
自分の中の張り詰めてた糸が切れました完全に・・・汗

途中からは荷物用のトロッコ?で下ろしてもらいました。
(人用ではないのでちょっと怖いかった・・・)

途中、鹿を見ました。
この山で鹿を見るなんて・・・神の使いだと聞いたことがあります。
助けられたんだと思いました。七面山が大好きだった天国にいる
祖父も見てたと思います・・・。

ありがとう

感謝しきれないぐらい・・汗

その日の内に無事、大阪に帰宅できました。

が、途中しばらく母は歩けなかったのでJRの方々にお世話になりました。
これまた、感謝感謝・・・しょぼん

私はとりあえず新幹線に乗ってしまえば新大阪には着くので
あとは超ゆっくり歩いて帰宅できればいいと思っていたので
静岡までJRの方にお世話になることに・・・の手配をしたつもりでした。
が、新幹線に乗ってると乗務員の人がわざわざ私達を探しに来てくださり
結局、かなり自宅に近い最寄駅までお世話になりました。
(私もスーツケースとリュックと母を抱えて梅田の巨大ターミナルを
歩くの自身なかったので・・・この際、甘えちゃおう!みたいな^^;)

帰宅して数日は放心状態で仕事・・・

御縁のあった人達から、そして七面山から学ばされたものは凄く大きいです。
言葉や行動、縁に人助け・・・何気ない出来事のようですが、
どこから始まっていたのか?とか考えると偶然って無く
必然なんだなと考えさせられる出来事でした。

このままでは終われないと言う自分の魂の叫びがあります。
学びをありがとう(。-人-。)

下山中にヒルに血を吸われた箇所→4ヶ所
こけたキズ→1ヶ所
打ち身(青タン)→2ヶ所
全身筋肉痛→2日間






つづく・・・