サイトロゴを外注する時の手順 | 自分で作れるホームページ作成法

自分で作れるホームページ作成法

本業が忙しい人でもビジネス用のホームページを自作する方法をやさしくお伝えします。

こんにちは、ホームページ作成アドバイザーの田中です。


今日は、私がいつもサイトのロゴを外注している時の手順を書きたいと思います。

外注先は個人のデザイナーが集まっているクラウドワークスを利用します。

ロゴの作成方法は予算に合わせて3通りあります。
1、自作する
2、コンセプトは自分んで決めてデザインを外注する
3、プロに全部お任せ

今回は2のコンセプトは自分んで決めてデザインを外注するについて書きたいと思います。

全体的な流れは下記の通りです。

1、ロゴのコンセプトを決める
デザイナーに外注する前にまずはロゴのコンセプトを十分固めておく必要があります。
色や形から入るのではなく、サイトで売りたい商品や会社の特性等、あなたの事業にかける思いをロゴに込めるようにするとよいと思います。
例えば歯医者さんの場合「歯の健康」等をイメージしたものですね。

コンセプトの決め方については以前詳
しく書いた記事がありますのでそちらを参考にしてください。
ロゴを作る前の6つの準備

2、クラウドワークスで同じ案件を調査する
ある程度コンセプトが固まったら、次にやるべき事は他社調査です。
クラウドワークスを開いて、仕事を探す>ロゴ・バナー・イラストをクリック


一覧に表示されている「コンペ」を重点に見ていきます。



コンペとは、依頼者が決めたコンセプト等の募集案件にデザイナーが応募(ロゴを作成)して、その応募の中から最優秀の作品を採用し買い取る形式です。

コンペのチェックに重要なポイントは「予算」と「提案件数」です。

コンペは予算が高ければ件数が集まるのか?と言えば半分正解ですが、予算があっても募集が下手だとなかなかいいものが集まりません。

これは、デザイナーにとってがその案件が魅力的かどうかで全然違ってくるからです。

デザイナーからすれば、報酬が高くなおかつ「楽」な仕事をしたいのが本音です。

そのような案件は応募の件数が多いので、予算の割には応募が集まっていなーという案件を抜き出していきます。

3、応募内容の記入する
よさそうな案件を見つけたら、その内容をまねして応募内容の記入していきましょう。

ここで一つ注意点があります。
外注といっても下請け感覚で文章を書いていしまうと失敗します。
クラウドワークスにはフリーランスで独立した優秀なデザイナーが登録している事が多く、プライドを持って仕事に取り組んでいる方が結構います。
ですので、デザイナーのプライドを尊重した口調で募集をかけましょう。

採用が決まってもできるだけパートナーとしての付き合いをお勧めします。
デザイナーにとっては、他にも魅力的な案件や会社はいくらでもいますので注意が必要です。

4、募集が来る
募集が来たら早めに提案してくれたデザイナーに連絡を取りましょう。
その方がお得です。
応募期間中は一人の人が何度でも応募できる形式のため、気になった作品にはどんどん意見を言って改善してもらいましょう。
改善にかかわる作業料金はかかりませんので。

5、採用
応募期間が終了したら、提案されたロゴの中から1点を選らび採用します。
採用されなかった人にもお礼を言っておくとよいです。
クラウドワークスでは不採用の人に一斉にメール送信できる機能もあるので楽です。
もし、不採用の人でも採用するに値しそうな人は別の案件(サイトデザイン等)でもお願いする機会もあると思うので特別にメールしておくとよいです。



以上で私がいつもサイトのロゴを外注している時の手順について書かせていただきました。

本日もお読みいただきましてありがとうございました。
ホームページ作成アドバイザーの田中がお伝えしました。


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