いま、ここ あるがまま ~自分の感覚を信じることは、自然体で生きること~

いま、ここ あるがまま ~自分の感覚を信じることは、自然体で生きること~

さまざまな体験を経て、自然体で生きる日々を綴る、Norikoの日記

 
毎年、紀州の南高梅で梅干しを作っていましたが、今年は小梅で作りましたので、今回は趣向を変えて南高梅でデザート(2種)とピューレを作ってみました♪
 
 
 
 
 
いつもお世話になっている農家さん栽培の紀州・南高梅(自然農)

 
大きさはこのくらい。南高梅はやっぱり大きい☆
 

デザート2種類&梅のピューレ♪

 

 

※参考にしたレシピ※

 

 

 

 

 

 

 

これまで梅干し用の南高梅は、出来上がり後の食感を重視して傷がほとんど無い特級品を使用していました。

 

 

 

 

けれど、毎年お世話になっている農家さんから、今年は稀にみる不作(※)のため無選別での販売になるとの案内があり、南高梅での梅干し作りは断念しました。

 

(※)

今年は梅の開花が早く(早すぎると受粉が上手くいかずに実がつきにくいそうです)、梅の産地である和歌山県では3月に雹が降った影響もあり、傷梅が多いとのことです

 

 

 

 

代わりに梅シロップや梅酒を作りつつ、他になにか出来ないかなと探してみつけたレシピで、梅の美味しいデザートが出来上がりました✨

 

 

 
 
定番の、氷砂糖で梅シロップ♪

 
梅酒は、テキーラとジンで味比べします☆
 

 

 

 

 

梅のデザートは、傷梅の救済に良いかもしれません。

季節のデザートとして、定番になりそうです♥

 

 

毎年、梅干しを作っていますが、今年は小梅で作ることにしました☆

 

 

 

 

 

5/22、小梅到着!

2つの農家さんから購入しました。

 

青梅:甲州小梅(自然栽培)

完熟梅:品種不明(自然農法)

 
 
 
 
 
青梅が届いたので、一部はカリカリ梅にすることにしました。
カリカリ梅を作るのは初めてです。
なので、備忘録を兼ねて記録に残すことにしました。
 
 
※以下のサイトを参考にしつつ、アレンジを加えました※
 
 
 
 
あく抜き(1時間ほど水につける)。
 
あく抜き後、水気をふき取りながらヘタ取り。
 
殺菌と塩の絡みをよくするため、小梅に手持ちの梅酢を回しかけます。
 
分量から少量の塩をかけ、刷り込みます。
梅の表面に傷をつけて、梅酢が上がりやすくするためです。
 
塩をまぶしながら梅を容器に入れ、途中で卵の殻を入れます。
卵の殻(カルシウム)を一緒に漬けると梅の実の軟化を止める効果があり、カリカリした梅になるそう。
 
残りの塩をまぶして、完了☆
 
白干しカリカリ梅×2(卵の殻の量を変えています)
赤しそカリカリ梅×1
 
 
 
 
 
一緒に、完熟梅の塩漬けを行いました☆
 
 
 
 
 
先にヘタ取りして、水洗い。
 
青梅の時と同じく水気をふき取った後、
梅酢を回しかけて少量の塩で塩もみしてから甕に詰めていきます。
 
完成です。
 
はじいた梅は梅シロップに♪
味比べで、甘味料を蜂蜜と洗双糖で漬けてみました。
 
 
 
 
 
あとは、梅酢がしっかり上がるのを待つのみです。
梅酢が上がれば、ほぼ完成!
梅雨明け後の天日干しまで、そのまま待ちます。
 
 
 
 
 
塩漬けにしてから一日たたずに、しっかり梅酢が上がりました♪
 
こちらも、梅酢が上がってきています♪
 
 
 
 
 
残りの青梅は、完熟させてから塩漬けしまーす☆
 

 

詳しいことは割愛しますが、

 

 

「未だなお、自分自身のことにかかりっきりであることに対して、

 私自身がとても悔しく感じていた」

 

 

ということを、私自身がやっと認知することが出来ました。

 





そして、そんな状況であっても、理解ある夫が私を支えてくれていて、

何不自由なく生きていられる今の状況に対して、とても感謝しました。





ちょっとだけ、

 

 

「自分のことにかかりっきりの私で居てもいいのだ」

 

 

と、思えるようになりました。





何をするにも、

まずはここを受け入れることが何より大事だったのだと感じた、今日という日。