八幡平からは、来た道を戻って「玉川温泉」へ。
玉川温泉の駐車場に着いたのは、1時半すぎ。
ゴザをもって、急いで自然散策路を進み、テント小屋へ。
主人以外、誰もいません。
足裏が直に地面についたら、熱い熱い!
軽い熱傷。
ものすごいパワーです。
誰もいないテント小屋を独り占めして、
しばし「岩盤浴」をしました。
もうすこしゆっくりしたかったのですが、
「玉川温泉」の入浴時間が迫っていましたので、
後ろ髪を引かれながら先を急ぎました。
それにしても・・・
誰もいないたテント小屋を独り占めできたのは、
かなり貴重な体験に違いありません。
田沢湖のクニマスを絶滅させた玉川の毒水。
医者にさじを投げられた病気が、
ここの地熱と蒸気で治ることがあるとのことで、
大勢の患者さんがここで岩盤浴をしている様子を
何度もテレビで見ました。
玉川の強酸性水は、
その人たちには希望の水であり、
田沢湖の生き物たちにとっては毒水だった。
自然からの贈りものも、生かし方次第なんですね。
玉川から田沢湖駅への帰り道に、
「澄川地熱発電所」の看板が目に入りました。
地熱発電所は、岩手だけだと思っていたら、
秋田にもありました。
調べたら、東北電力管内に4つ。
それ以外に一つ。
その1ヶ月前ごろに、
東北地方の地震多発は、地熱発電が一因というこを聞きました。
地球は自らバランスをとっている。
地熱を搾取する行為は、
自然に逆らう行為。
地球を傷つけ、地球のバランスを崩すことに繋がる。
東北には、水力発電、地熱発電、
そして原子力発電・・
今まであまり意識することもありませんでしたが、
今回は、豊かな東北地方が背負っているものの大きさを知った旅でもありました。
そして、その時は、
漠然と大きな自然に対して、
自分にはどうすることもできない無力感を感じたのですが、
今は、微力なりに何かできることがあると思うようになりました。
自宅への帰り道の空。
家に着いて、田沢湖駅近くで買った枝豆を茹でていただきました。
画面左下に「いぶりがっこ」も(笑)
おしまい
ありがとうございます。













