リーグ開幕前のマリーゼフェスタで負けている相手だけになでしこリーグの女王としては絶対に勝たなければならない相手でした。
先発は
木龍 大野
伊藤 岩渕
澤 原
須藤 豊田 岩清水 近賀
松林
控えは曽山・中地(87分 ←木龍)・弥生(62分 ←岩渕)・亜紗乃・山口
常盤木学園はプレスは早い、パスカットはする、でベレーザに決定機を与えません。惜しかったといえば、序盤に岩渕選手が蹴った浮き球がちゃんとループシュートになっていればというものでした。
今日のベレーザは相手の裏に放りこもうとしていましたが、全然通りません。たまに前線までボールが渡ってもすぐにDFに囲まれ、無理やり突破しようとしてボールをとられてしまうのがオチでした。
もっとサイドから攻撃を仕掛けてほしかったのですが、いつものように中央突破にこだわっているようにも見られました。
今日は澤選手が精彩を欠いており、以前のようにワンタッチで絶妙なパスを通すというようなことはなく、すぐに後ろに戻してしまうような消極的なプレーが目立ちました。他の選手なら前半で交代させるところなのでしょうが澤選手はアンタッチャブルな存在なのでしょう。また、山口選手を先発はおろか、途中で投入しなかったのも疑問です。
采配だけではなく、野田監督は試合中、全くと言っていいほど指示を出していませんでした。
今日の常盤木学園はなでしこリーグ上位チームと同等のプレー振りでした。このままいったら決勝進出も夢ではないかも知れません。
でも、ベレーザは高校チームに負けてはいけないのです。今年積み上げてきて、リーグ最終戦で実を結んだ新生ベレーザが今日で一気に崩れてしまった気がします。全女で負けた悔しさよりも、来年のチームがどうなるかという不安の方が大きくなってしまいました。