(解説)
「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード監督とラッセル・クロウが再びタッグを組み、実在のボクサー、ジム・ブラドックの奇跡の半生を映画化した感動のヒューマン・ストーリー。
大恐慌時代、どん底の貧困から愛する家族を守るため命を懸けて再起のリングに上がる一人の男の姿を描く。共演は「シカゴ」のレネー・ゼルウィガーと「サイドウェイ」のポール・ジアマッティ。
愛する妻メイと3人の子供に囲まれ幸せに暮らすジムは、ボクサーとしても将来を嘱望されていた。だが1929年、彼は右手を故障してしまったことをきっかけに勝利から見放されていく。
さらに時代は恐慌を迎え、やがてジムもライセンス剥奪で引退を余儀なくされ、失業者の一人として肉体労働をして家計を支えていた。
そんなある日、元マネージャーのジョーから、一夜限りの復帰試合の話が舞い込んでくる。相手は勝ち目のない新進ボクサー。それでもジムは、その報酬で家族を救えるという一心で試合を引き受けるのだった…。
(寸評)
いや~!又先週の「セントオブウーマン」に続いて面白い映画を見させて頂きました。
何と言ってもラッセル・クロウとレネー・セルウィーガーの夫婦役は見逃せません。
監督も私の好きな、ロン。ハワード(感動物は彼やね。)
一度挫折を味わい、物乞いまでしたボクサーが一回のチャンスにかけ再起する様は心を打たれます。
家族愛に満ち溢れた作品です。
チョー!おススメ!最後は涙がチョチョ切れますヨ(笑)
田尻さん。作品ご紹介ありがとうございます。(^_-)-☆