何となく旅行に行きたい気分になり、図書館で旅行関係の本を借りて、たまたま選んだのが、この本だった。私は、著者安田謙一さんについて全く知らない。1961年神戸生まれの「ロック漫筆家」だそう。
タイトルは、もちろんクールファイブの「そして神戸」の歌詞から来ている。
本の内容は、居酒屋、喫茶店、書店、レコード店、映画館、レストラン、温泉等、多岐に渡る。
行ってみたいと思った店は、以下の通り。居酒屋丸吉、餃子の満園、バルパチーノ、皆様食堂、赤ひげ、彦六鮓、グリル一平等。
「天よし」と言う天ぷら屋さんについての記述が面白い。
『天ぷらはじっとりと蒸らされた状態になっている。蒸らした構造(村下孝蔵)である』。
2015年12月に発売された本であるが、既に廃業された店等もあり、少し残念ではある。