こんばんは。
映画化されると知った時から観に行こうと決めていた作品。
公開してすぐは混雑しているだろうと思い、年が明けるのを待ちお正月休み最終日に劇場へ。
はい、2021年の1本目
「えんとつ町のプペル」を観てきました。
予告でもありますが…
「見たのかよ…見たのかよ…誰か見たのかー!
あの煙の向こう側を誰か見たのかよ!
誰も見てないだろ
だったらまだわからないじゃないか!!」
このシーンとても良かったです、いやぁ、思っていたより泣いちゃいました
コチラは予告編です。
冒頭の展開はめっちゃワクワク
プペルの登場もちょっと怖い感じもして、いやーん引き込まれるぅ
えんとつ町の少し暗い世界観と、その映像が綺麗で日本のアニメ映画のクオリティって凄いなっと
そして、hydeのハロウィンパーティー…心が躍りました
ただ、ちょいちょい父親のナレーションが入り、終盤はくどいなーっという印象も。
そこに行きつくまでで、もう十分に伝わっているのよね
かえって映像だけの方がシーンに迫力が出るような気がしました~
曲はOP・ED・挿入歌どれも良くて耳に残ります
素晴らしい映像は大画面で堪能していただきたいですし、ストーリーも分かりやすく心が温まります
老若男女問わず楽しめる作品だと思いますので
ぜひ、劇場へ
それと。
ちょっと思ったのは、知らないって怖いことだなーっと。
ルビッチがプペルを毎日お風呂で綺麗に洗っているのにもかかわらず、また臭くなっていた…
その事で他人から責められプペルに辛くあたってしまいます。
たった1人の大切な友達のはずなのに…
プペルが臭くなってしまう本当の理由を知った時のルビッチの気持ちはどんなだったろう
自分の一方的な感情や思いだけで、相手を責めたり決めつけてしまうのは良くないね。
知らない事、見えていない事、分かっていない事、たくさんあるのだから。