最近は、本当に遺憾な事柄が多く、腹立たしいことが多い。
1.中川昭一がマスコミになぶり殺しにあったこと。
  いわゆる「もうろう会見」の執拗な攻撃。WIIでも西村真吾が怒っていたけれど、反駁する余裕すら与えず、ひたすら面白おかしく報道するマスコミ(特にテレビ)。一度も関係者の実証報道は無かった。その中でも、古舘は、わざわざ深刻な顔で報道したが、いつもの人の意見も聴かず、ひたすら得意げに自分の説(というほどたいしたものでもないが)を押し付けるやり方に思わずTVの電源を切ってしまった。
2.朝日の偏向報道
  今に始まったことではない。特定政党のあくなき批判。支那大躍進運動を持ち上げ、誉めそやした。文化大革命礼賛。北鮮美化による帰還運動バックアップ。朝日のために多くの無辜の日本国民が死んでいる。大東亜戦争中は大東亜共栄圏を礼賛して、軍部に媚へつらった連中がである。国民を偏向報道でミスリードする最低の連中である。
3.無為無策の民主党
 過半数確保のために社民党にすりよってまで「政権交代」をしたものの、あまりにも危険な支那・朝鮮迎合は怒り心頭に達した。特に、外国人に参政権を与える法案は恐ろしい結果を招くことは明白である。
日本に一応合法的に、あるいは非合法に入国した支那人の日本での実態は危険である。表面では何食わぬ顔で生活をし、その実残忍な犯罪を繰り返す。朝鮮も同じで、特に北鮮系のパチンコ台メーカーのしぶといTVCMには飽き飽きしている。小沢院政の下で、赤字国債発行(さんざん自民党を非難したのではなかったか?)日米安保の軽視、国際協力の無視等、毎日の新聞を見るたびに腹が立つ
4.支那・朝鮮・ロシアに擦り寄り、日本の領土保全を軽視するな
  南鮮が竹島の次に、対馬をも狙っている。支那は海底油田・ガス田の次に、沖縄を狙っている。
  「友愛」外交は国体の護持に深刻な影響を与えている。
5.靖国神社に代わる国家慰霊施設
  新しい施設を作って誰をまつるのか? 支那人やロシア人でもまつるのか?
  靖国神社に代わるものなど、どこにあるというのか?
6.今上陛下をないがしろにする岡田害相発言
   あまりにも不敬である。これ以上言を費やすこともあるまい・・

        書けば書くほど腹が立ってきた・・・
旧帝国陸海軍は昭和20年に消滅した。敗れた一番の原因は、組織の硬直化ではなかろうか?日清・日露戦争の勝利は、悪い意味でも軍隊に悪い影響を与えた.
精神論が先行し、組織と装備の近代化は、無視された。
昭和16年になっても明治38年制定の38式歩兵銃が歩兵の主な装備であった。
長厚重大な銃で、しかも単発の銃で、少ない実弾支給で勝てるわけがない。ノモンハン事変で、帝國陸軍は大敗を喫したが、これは国民に公表されなかった。最大の敗因は兵力の逐次投入であると言われているが、参謀・服部彦四郎-辻政信の独断である。しかも彼らはこの責任を問われず、やがてはパターン死の行軍やガダルカナル玉砕時の作戦指導を行っている。「装備よりも、必勝の信念」「何とかなる」の、でたらめな作戦立案が多くの英霊を作った。正に、彼らは万死に値するのだ。海軍もあまり褒められたものではなく、ミッドウェイの大敗以前にも、色々と疑問のある作戦を行っている
しかし、最大の失敗は真珠湾攻撃ではなかろうか? 中途半端に戦艦を沈めたものの、肝心の空母は居らず、攻撃隊はさっさと引き揚げた。何故、陸戦隊を率いて上陸しなかったのか?真珠湾には膨大なオイル備蓄もあった。ハワイを占領すべきだったのである.「武士の情け」で中途半端に終わった作戦のつけは大きすぎたのだ.
当時の軍に無かったものは色々とあるが、まづは敵の情報収集および兵站(ロジスティックス)の欠如であろう.
「輜重・輸卒が兵隊ならばチョウチョ・トンボも鳥のうち」と輸送を馬鹿にした結果は,弾薬・口糧の欠如となって南方作戦を不可能にした。ほとんどが、人力と馬力に輸送を頼った結果でもある。日清戦争大勝で敵を甘くみることになれた国軍の悲劇でもあった。
硬直した組織は、「従来の・・・」しきたりや慣れを生み、ために「10年1日のごとき・・」軍を育てていった。統制派や皇道派の内部対立、事なかれ主義が幅を効かしていたのだ。
戦争はどんな手段を使っても「勝たねばならぬ・・・」ものなのだ。
勝てぬ戦争はしてはならないのである.

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先日 岡田外相が今上陛下に、「自分の言葉で」国会開催時にお言葉を頂きたいといった趣旨の発言をした。これは明らかに不敬な言葉である・
陛下のお言葉は何よりの重みを持つ。軽々しく言うこと事態が問題である。
岡田は何様のつもりか?民主党の政権交代で浮かれ過ぎである。
陛下に対し僭越である。これまでの今上陛下・皇后陛下のご公務を見ていれば,本当に頭の下がる思いでいっぱいである。