家族とは、きっと、ほんとは、すごく脆い。
でも、この作品に出てくる家族は、脆いからこそ強い。強くてカタい。
家族であることに、決意と覚悟でしょうか、それがあるから強いし、
決意と覚悟が、親から子へ、がっちりつながっているからカタい。
ゆるぎないどうしようもない事実を目の前にしても、
家族であることから誰も目をそらさないし、逃げない。
うーん、でも、それぞれがそれぞれとして、考えて苦しんではいたか・・・。
でもでも、苦しくても苦しくても、家族であることが重要。だったのだろうな。
ラストを観て、あの家族にとって絆とは、決意と覚悟だったのではないかと思った。
絆かぁ・・・
愛とか正義と悪とか、この家族にまつわるとにかくいろいろ全部の決意と覚悟かぁ・・・
と、遠くを見てしまいそうになるも・・!!
ラストのラストで焦点合わせることができました。
最後にふわっと光ってくれたおかげです。
お父さんの笑顔と、
兄弟二人の姿が目と頭に焼き付いてしまいました。
家族を演じる家族やら、家族の崩壊と再生やら、
さまざまな家族の映画がありますが、
こんな、切ないほど真摯に家族、な映画は珍しいのではないでしょうか?
ミステリーがうまーく絡まって刺激も絶えずにあるし、
静かなのに力強くて・・・なんというか・・・
もはや、映画も強い。というか。
激しくはないのに、とても、力強い映画でした!!
公開は5月23日です!
ぜひ劇場へ!
