マルタへ移住して早4ヶ月。娘も来月で1歳。

時が過ぎるのは本当に早いです不安


言い訳はしません。

ブログ、三日坊主中ですもやもや

でも、ゆっくりと続けていけたらと思います。

読んでくださってる皆様、ありがとう悲しい


今日はちょっと心のモヤモヤ綴ります。

こういうのってあまり書きたくなかったんだけど、なんかずーっと残ってるんだよね。

心の端に真顔


マルタに移住する前に住んでいたカタール

コロナ禍などで日本に住んでいた時もありましたが、色々含めて約10年間住んでいました。

カタールについて話すとまた長くなる

から今回は割愛しますが、Long story short

結構私は好きでした看板持ち飛び出すハート


ありがたいことに親日家の方日本も多く、

働いていた時も日本に行ったことのあるお客様などは私に日本の素晴らしさを伝えてくれ、

いつもあたたかい人々に囲まれていました。


なのに!!


カタールから引っ越す約一カ月前。


娘の病院に行き、

たまたま処方された薬がそのクリニックになかったの宇宙人くんそんな日にこの出来事はおこります。


薬剤師の方から

どこでもいいから今日空いているところに行って薬はもらってね〜」


と言われたから家から1番近いところへ。

ここは、平日はカタール人しか診察してくれないところ。予防


ただし注意


緊急時休日カタール在住者なら

診てくれるところでした。


薬をとりに薬局へ。


だーれも待っていなかったけど、

一応番号札取って(これもカタール人か外国人かに分かれている)6ヶ月過ぎの娘をだいて呼ばれるのを待ちました。


全然呼ばれない不安ガーン


そのうち今度はカタール人の女性2人も薬局へくる。

番号札を取らずに顔パスのごとくカウンターへ。

即薬をもらいいなくなる。


え。


きっと薬剤師の人休憩から戻ってきたとかかな。

少し待つか。


数分待っても呼ばれない。

私の番号不安真顔


なんなら娘にはミルクもあげ終えて

(安心してください。粉ミルクです指差し笑)、

流石に呼ばれないからカウンターへ。


アラビア人の40〜50代の男性薬剤師にききます。

(以下薬)


私「すみません。私の番号呼ばれていないのですが」


薬Huh?

ここ、カタール人しか受け付けないけど、

知らないの?」


私「(すでに若干イライラしていたけどこらえる)」


薬「ここでは薬あげられないよ。違う場所いって」


私「おかしいですね。〇〇クリニックからきたんだけど、ここでもらえると言われました。それに、ここは休日は外国人もOKなはずですよね?」


薬「(若干声をあらげながら)誰が言った

どのクリニックからきたって?」


私「〇〇からきました。そこの薬剤師にききました。それにまだ6ヶ月のベビー連れてきてます。すみませんがassistしてくれませんか?」


薬「誰がそんなこと言ったか知らんけど、ここはカタール人のみだよ物申す


私 (ここで爆発爆弾でも声のトーンは冷静。笑)

Khalas。(もういいです/おわり、というアラビア語)ありがとう。さよなら。」


と言い放ち、入り口のセキュリティに確認。


やはり、その日は外国人もOKなはずだと言われ、

すごく申し訳なさそうに、

「あそこのナースに言っておいで」

と言われたので言われたナースの元へ。


アラビア人のナース

程よく厚化粧の綺麗な人でした。

実は娘が発熱した際に緊急外来できていたこのクリニック。

このナースも覚えてくれていました指差し飛び出すハート


怒りが湧き上がるのをひたすら抑え、

感情的になるのを堪えながら状況説明。


ナース「えーーなんでそんなこと言われたの悲しいついておいで」


もう一度薬局へナースと出向く。


2人がアラビア語で話しているのを待つ。

すると、薬の口から


Khalas Khalas!!!


絶対私の態度に愚痴ってるけど、

え?今2回いったよね?

私1回しか言ってない(ニュアンス的にそこ結構大事)、

しかも娘抱いた状態でそんな声荒げてないわ。


ナースが戻ってきて私に、

「手伝ってあげたかったけど、Khalas Khalasって言われて、すごく態度も悪かったからいやだって」



おいおいおい

めっちゃKhalasだしてくるじゃん。

(1回でも言ったことにすでに後悔する私バイキンくん)


しかーし恐竜くん

そもそも手伝うとかじゃなくて、

休日は外国人も受診できるんですが!!


しかも態度悪いって、Kahlas一回しか言ってないし(何度も言うけどニュアンス的にもここ重要)、

あの薬のような態度は神に誓ってとっておりません真顔


こんな感じでしばらく薬がもらえず宇宙人くん


Long story short(今回2度目の登場)

ナースがもう一度話に言ってくれて、

最終的に薬は処方されました真顔


まずさ、

本当になんだったの。

このやりとり!!!


そして何より、約10年間住んでて一度も差別のような対応を受けたことなかったのに不安

こんなひとがいるんだ、という悲しさと。

怒り悔しさが込み上げてきて、

ナースにお礼を言いながら涙悲しい


この時感じた感情、

一生忘れないとおもう。


海外に住んでいると言葉の壁はもちろん、

文化の違いもありますよね。

皆さんも異国の地で辛い経験をされた方もいると思います。

なにかシェアしたい!というエピソードがあったら是非教えてください看板持ち

わたしもききたいですおとめ座


それにしてもちょっとあまりにも予想してなかったこの出来事。

今でも思い出すたびに怒りがわいてきます真顔


それでは(急なエンディング泣き笑い)

皆様の今日が素晴らしいものになりますように飛び出すハート