いまさらながら万葉集に興味を持って、現代語訳がわかりやすく載っているものをポツポツと読んでいる。
(もとのきっかけはレキシの曲「万葉集」やEテレの「にほんごであそぼ」なので、どのくらい軽い興味か推して知るべし(笑))

んが、文学的な鑑賞より「1300年(合ってる?)くらい昔の人が今のわたしと似たような気持ちを持って日々の生活をしていた」ということに圧倒されてぽーっとなってしまい、なかなか読みすすめられない。

だってさー、子どもがかわいくて大切で大切でたまらんラブとか梅の花が咲いたら次は桜だよねえとかあの人が人妻って知ってるけどどうしても好き好きラブラブとか、今のわたしたち(わたしは不倫イヤ派だけど)と一体なんのかわりがあるだろうか。

TVやネットもなくて重たい服を着て早い交通機関もなくておうちも今に比べたら寒くって、でも感じる物事や情緒は現代に生きてるわたしと変わらないのは本当に感動する。
人間ってすごいなー。

なによりも「なんだかんだで4500首も集まったからとっておこうかな口笛」と思った昔の人グッジョブ!

ついでにすっごい古い建物や仏像や陶器などを見ても芸術的な鑑賞ができずに「昔に生きてた人がこれ作ったんだあ…」「休憩時間はなにしてたんだろう…」とかそっちに気が行ってしまうので、わたしの万葉集のほんとうの鑑賞や理解への道は限りなく遠い。