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中国生活日々色々@北京

中国生活5+年になります。こちらの大学に来て卒業、現地で就職し、基本定時上がりのお気楽(?)会社員しています(ずっと北京)。中国人に囲まれた生活しています。

就業許可が取れたばかりなのですが…なんと昨日、会社(社長)が社員の半分をリストラしました。

もっと明確に言うと、採算が取れてない部門ごと無くしました。(社員は全部で30人ちょっとです。)

中国企業って社内の人間関係は良かったりするのですが、実は雇用そのものに関して超ドライなところがあります。

雇われる方も雇う側も、です。

そもそも人材の流動性が(日本に比べ)遥かに激しい。

日本の会社ってその逆ですよね。

中国系企業は米系企業より更にドライという話を見たのですが、私は米系に勤めたことがないので分かりません。笑

中国経済自体がピークを過ぎていて、一部の巨大企業はともかく、中途半端な規模の中小で中途半端な事業をやっている所は厳しくなって来ています。

オフィスの入居なんか見てても入れ替わりが激しいです。

その撤退までの縮小スピードとかサイクルも日本と比べたらずっと早いと思います。(いきなり潰れる、という意味。)

そもそも、若い人にとっての副業や起業が日本よりも格段に手軽(精神的なものも含め。流行もある。)なので数が多く、目立つという理由も大きいのですが。

少し前からすでに言われていることですが、中国経済は過渡期に来ていると思います。

中国という国自体に15・10年前のような(無論、私はその頃の中国は知らないのですが…でも5年前と比べても)多少給料安くて貧しくても皆が何となく未来に期待して生き生きしている国ではなくなっています。

一般の人は経済的なプレッシャーが大きくなり、社会の雰囲気が変わって来ていると思います。

私はというと、今すぐではないでしょうが(今回のことを見るとそれも分かりませんが…)現在の所属部門自体が必要なくなる可能性も無くはないので、私が今の場所でできることはやって、時期と仕事量を見て、転職を考えるしかないと思います。

どの会社に出会うのかはご縁なので、もし去る時にここでいい仕事をしたと言える仕事がしたいです。

あくまで自分・個人目線なのが、中国人化しているのでしょうか?笑

今回リストラされた部門の人たちは私よりずっと長く働いてきた人なのに、いきなり来週(今月いっぱいで)去ることになりました。

時間が1週間しかないなんて…うちの会社は元々勤務体系とかは全然ブラックじゃないのに、最後はこんな感じなので、日本人的価値観からすれば相当ドライな待遇に見えます。

甘いと言われるでしょうが、うちの会社は社員待遇が良いほうで、リストラはないとずっと思っていましたし(社長に近い秘書もちょっと前にあり得ない、と言っていたし…)。

沈んだ顔の社長の話を聞くどんより沈んだ顔の社員一同なんてドラマのシーンでしか見たことなかったです。

でも、ごちゃごちゃ言っても採算が取れていない=お金が稼げなければ企業である限り損切りする他、仕方ないのだとも思います。

結局、最後の最後には個人の能力に頼って生き残るしか無いのだなぁ、と昨日のことを経て思いました。