愛蘭旅行社、続いて参りますのは報国寺です。北京地下鉄6号線広安門内駅を降りてすぐの所にありまして、見た目はお寺ですが中身は神様仏様なんざ入る余地の無い世界です。
どんな世界かというと、骨董品を扱うお店がいくつも入るテナントビルみたいな場所です。
 
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知り合いがここで働いていてあたしは商品搬入の手伝いをしていたってわけです。
車が着く度にせっせと搬び入れるだけなんですが、大した重さじゃなくても一個一個の値段が高いだけに緊張で汗水漬くになりました。
 
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もし骨董品に興味があるようなら是非行ってみてください。中国特有の面倒い客引きは無いのでゆっくり見れます。
 
 
ちなみに、売ってるのは壺、書、絵画、古銭、切手、葉書、文革グッズ、昔の煙草パッケージ等々で、古い物好きならきっと楽しい場所です。ほぼ全て中国の物ですが、下の写真のように一部日本の物もございます。
↓これは昭和戦前の日本の茶器です。
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