こんにちは!Beige.Flower のMisatoですニコニコ
今日は4連休の初日。

兼ねてから、お店のパンフレットがあったらいいな!と考えていたのですが、
いざ作ろうとすると、それはそれは難しいですね。

Beige.Flower を大切に考えているからこそ、
なかなかパンフレットに載せたい言葉が出てきません。

まず、
・なぜお店を開いているの?
・なぜお花なの?
・私は一体誰を幸せにできるの?
・どんな社会貢献ができると考えて開業したの?
そして
・どんな自分でありたいのか
・どう成長していきたいのか。

こんなに色々考えるなんて思っていなかったんです。



by the wayところで!
話は変わりますが、
「日々の不平不満愚痴」って考える間もなくスラスラと口から出てきませんか?

でも!ですよ!
「じゃあどうなれたら幸せ!?」って自分に聞くとね、ほんと出てこない。

不満の裏返しを言えばいいのに
不思議。全然出てこないの。
「え?どうなりたいんだっけ!?…」
「そもそも私の幸せってなんだろ!?」

これはまずい。
イメージできないことは具現化しないよねと。

「不満」は頭に鮮明にあるからこそ、
かなり綿密に想像できてしまっている。

と言うことはさ、
「不満な状況」がすでに叶ってしまっているじゃんかーと。
自らその状況を招いている。

ヤダヤダ!

だから、やっぱり自分の根底にある想いと向き合うのって大事なんだなぁってまずそこからでした。


・私は何をしたい?
・私は何をしている時が幸せ?
・誰と一緒にいたい?
・なんでお花が好きなの?
・どうして動物が好きなの?


そんなことを考えては難しくて寝落ちしたり。

考えるのって疲れるしこんな作業せずとも生きてはいけるけど、(今まで生きてこれたし)
自分と向き合うタイミングなのかなーっていう時期を今年は過ごしてきました。





【 お店のパンフレット 】
では!ここまでしてなぜ作りたいのかというと、

私は、
ただお花を売る、ただお花を発送する

これだけに止まりたくないんです。
想いも情景や背景もお花に乗せて
一緒に届けたいっていう気持ちがあります。

例えば、
お客さま「ピンクのお花ください」
私「かしこまりました」

ではなくて、

お客さま「ピンクのお花ください」
私「かしこまりました。
今日はどのような目的のお花をお探しでしたか?」
お客さま「お誕生日のプレゼントです」
私「どんな方にお渡しされますか?」
お客さま「母です」
私「明るいピンク、深みのあるピンクどちらがイメージに近いですか?」

など、できるだけ状況やお気持ちを伺わせていただいて普段言葉にできない思いも一緒にお花に込められたらいいなと考えています。

お花ってご自宅用だけではなく、プレゼントとして贈ることも多いですよね!
実際に毎日私もお客さまからご注文いただいたお花を発送しています。


そんな時、
「わたし」がどんな思いでこのお花を扱っているのか、「Beige.Flower」はどんなコンセプトのお店なのか、を知ってもらえたら嬉しいなと思うようになりました。そのためには、パンフレットも一緒に添えさせていただきたい。そう思ったんです。

自分の心からの想いを言葉にして、
パンフレットの大枠は出来上がりました!


そしたら、次はデザイン構成。
Beige.Flower のロゴをデザインしてくださった、パンチュールさんに依頼。

代表のかおりさんは、
「せっかくだし会いましょう!」とお忙しい中、
対面での打ち合わせの時間を作ってくださいました。


私の熱い想いをメモしてくださって、
パンフレットを作るんだ!という忙しない気持ちをその場で整理してくださって、

圧倒的なヒアリング力と提案力を発揮してくださるかおりさん。
実際にBeige.Flower に来てくれたこともあったのでイメージが伝わりやすく、とてもスムーズでした。
安心感とお任せしてよかったという気持ちで
心の中がスッキリ!

画像

人を頼る。これはやっぱり私も苦手なことで…

最近はデザインツールもたくさんあるしAIも発展しているので、パンフレットだって、自分でできることをすればいい。
だけど、やっぱりプロにお願いして大正解。

私が抱えていた心の中の不安。
・できなかったらどうしよう
・なんて書いたらいいものか
・時間ばかり過ぎて結局まとまらない

こんなネガティブが一気に吹き飛びました。

次のステップも明確に案内してくれて、
出来そう!やってみる!と!
不安と引き換えに大きなやる気が出てきました!
自分で抱え込まず、頼らせていただいてよかった。

出来上がりが楽しみで、早くみなさまへお渡ししたいです。

本当にありがとうございました🙇‍♀️