いちこの育児日記 -68ページ目

いちこの育児日記

二児のいる、共働き家庭です⭐︎

続きの話です。

その出来事というのは、旦那の給料が入る口座から引き落とし予定だった旦那のスマホ代と家のWi-Fi代がもう残っていないので、お金ちょーだい、と言われたということでした。

だめだ、このままだと、家族のために使うことができていたはずのお金を、この人に全部食い潰される。

ていうか食い潰されてきたんだ!

知ってたけど見て見ぬふりをしていました。

正面から対峙して大喧嘩になるのは知っていたから。

でも、もう限界だ。

そう思いました。

そして、その頃ちょうど会社では職場改善関連のことをやっており、困り事の現状をまず把握し、それに対する目標を立て、原因を追求し、それに対する対策を立て、実行に移し、効果を測る、という流れが頭の中にある状態でした。

感情的に思い悩んでも仕方ない...

具体策を練らなければと思いました。

立てた対策としては、まず旦那自身にお金を使い込んでしまっている現実は、これはまずいことという意識を持ってもらうことが挙げられました。

そのために、私が疑ったのが、旦那はADHDなのではないかということ。

試しにある日その事について切り出してみました。

紙にADHDという単語を書いてまず彼の脳裏に焼き付け、その後、解説動画を探してきてスマホで送りました。

対面でも軽く説明はしたけど、画像が無いとあまりイメージが出来ないかも、というのと、私自身どこまで性格な情報を伝えられるか少し不安だったのもあります。

また、文章で解読する力よりも動画を見て理解してもらう方が彼に合っていると直感的に思ったからです。

予感は的中して、彼はその日のうちにその動画を見てくれていました。

そして翌日に私にとても明るい顔をして、症状について全部当てはまっていたと言ってくれました。

・注意力が欠陥しているタイプの人
・じっとしていることが苦手(多動)なタイプの人
・上記2つを兼ね備えている人

旦那は2つ兼ね備えているタイプでした。

動画を見て、どおりで子供の頃からあんな苦労したわけだとか、お金の管理や日付に関することが苦手なこととか、部屋の整理が苦手なこと、電気を消し忘れてしまうことなど、色んなことが全て合点がいったそうです。

そして、その日から家の中の空気が確実に変わりました。

旦那は協力的になり、子供と過ごす時間が増えました。

家庭が嘘みたいに明るい雰囲気になりました。

旦那はこんなに困ってたんだな...

なのに私は追い討ちをかけてた。

何で服をいっぱい持ってるのに、無い無いと言って次から次へと買ってくるの?

何で電気をすぐ消し忘れるの?

何で部屋の整理や掃除がこんなにも出来ないの?

何で今日いくらお金を使ったか位、把握出来ないの?

何で誰かの誕生日がいつか、覚えられないの?頑張って覚えても、それが今日だってことを「忘れる」の?

何で家の中でじっとしてられないの?すぐどこかに出掛けたがるの?

これらの答えが全て見つかりました。

結婚して10年以上一緒にいますが、本当にたくさんの時間をイライラや怒りに費やしてきてしまいました。

私は本当に怒らなくていいことで怒ってきたんだ...

彼も彼なりに苦しんで来たんだ...

もちろん旦那としても本当に面倒だから私に甘えており、そして舐めきった態度で扱われてきたのも承知してます。

でも、例えば服の整理が出来ないことを私は咎めない、むしろ、こういう方法でやるとADHDの人には効果的、みたいなのを検索等して共有して、感謝される→旦那も頑張ろう、と前向きになってくれる→私も頑張れる、という前向きな循環が生まれました。

結婚してくれてありがとうとすら言われました(笑)

20歳そこらの時に義母に言われたそうです、こんなだらしない子と誰が結婚してくれるだろうか..と。

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取り敢えず、今の段階ではお金の管理をざっくりとしていこう、という方向性だけでも共有出来るところに進めました。

世間一般の家庭では当たり前のことかもしれないですが、そんな当たり前のことが今までずっと出来なくて、私のコンプレックスでもありました。

私自身もお金の管理は得意ではない方なので、増やすことはできなくても、せめて無駄金をストップしたい..

取り敢えず最近これだけ貯金出来てるんだよと旦那に伝えて、前向きな姿勢とねぎらいをしました。

今からはどの様にこの状態を維持していくか、ですね.......

でも良い効果として、夫婦喧嘩がぐんと減った気がします。

相変わらず家事は進んで手伝いはしないものの、我が家なりに成長出来たと思ってます。

続きの記事は、お金の管理についてもう少し具体的に効果的な対策等を実行していく段階でまた書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。