ロードショー初日に「ハヤブサ」見てきました。

おかえり、はやぶさ
価格:2630円(税込、送料込)



ハヤブサ(公式HP)


私、ハヤブサ帰還のニュース(報道の方ね)を見ただけで、
ううっと泣いておりましたもので。。。

わざわざドラマティックに仕上げた映画なんぞみたくなかったのでございます。

が。ダーリンがみたいといふガクリ


港北のワーナーでみたんですが、1日はなんと1000円!!
シアターも小さくて、そんなに混んでなかった。
レイトショーだったからかな。


実際、想像通りの展開だし、華やかなキャラクターが出てくるわけでもないので、全般的にはゆるやかなストーリーでした。

しかし、面白くもあり、やっぱり最後にはウルルとくる(お約束)。

竹内結子のシャツインなファッションと、挙動がコミカルで面白かった。

特に、こたつで寝てて、起きるシーンが超絶ツボでしたププッ・・・
ちょっとファンになってしまった・・・。

会場では、笑いも涙(鼻水すする音)も聞こえてきました

最後のエンディングロールまでみてたら監督が堤さん。

うむ、納得。



個人的には、ハヤブサ目線での語り口が、共感を呼ぶ反面
擬人化するせいで、ハヤブサが帰還したといっても、
大地にたどり着けるのはカプセルだけで、
頑張ったハヤブサ本体は、
帰還=燃え尽きる(それはしょうがないことだけど)というのが切なくて・・・。

帰りの車の中で、その話をしたら、
それを言い出すときりがないぞ。という話をしてたんだけどね。
機械に感情移入してもね・・・うん。
しかし私はどうしてもそれが気になった。