2012年8月末
昨夜の出来事!
近所で遊びまくってたStevenと仲良しの隣の男の子(クラーク)が
えらい勢いで家に駆け込んできて叫んだ!
「明日PNE(遊園地)に行ってもいい?」
なんやね~んいきなり!と思いつつよく聞いてみると??
クラークは明日、
叔母さんと従妹と一緒にPNE(遊園地)に行く予定になっていて
うちの息子を誘ってきたってわけだ!
「PNEは9月に入ったら一緒に行く予定やったや~ん」
「そうやけど・・・ 親と行ってもおもしろくないも~ん」
「ぶぅ~~~(´・ω・`) それなら行ってくるやわぁ~」
「ありがと~マミー!」
そう言ってまたとっとと外へ飛び出していった
それからしばらくして帰ってきたStevenは
天国から地獄へ突き落とされたかのように
肩を落として顔も全身も引力に負けた状態で
すっかり意気消沈していた
「どないしたん?」
「ん?僕は行かれへんのやって~(涙)」
「なんでまた?」
「だって・・・ クラークのおばさんがダメって言うたらしい」
「へぇ~ 車が重量オーバーかなんか?(笑)」
「違うっ!子供が3人になるとクラークの従妹(おばさんの娘)が
かわいそうやから・・・・ってことらしい」
「へぇ~ なんやようわからへんけど・・・・
あかんもんはあかんやろぉ~」
「わかってる!! でもThat's not fair!!(不公平だぁ~)」
「なんで?」
「だってぇ~ クラークと従妹は行くけど僕だけ行かれへんもん」
「ありゃまぁ~ そらフェアじゃないなぁ~
んで? あんたはどないしたいんや?」
「明日行きたい!絶対行きたい(半泣き状態)」
「それは無理な相談やなぁ~」
「なんで~?? なんでクラークはいっつも欲しいものだって
欲しい時に欲しいだけ買ってもらえて、行きたい所にも行きたい時に
行きたいだけ連れてってもらえて・・・・ ずるいっ!!
クラークだけいっつもいっつもずるいっ!僕だって行きたいっ」
クラークはお母さんと二人暮らし!
お母さんがクラークの要望を全て満たしてるのは見ててわかる
それに加えて、週末だけ泊まりに行くお父さんにも
毎週毎週何か高価なものを買ってもらったり
いろんな所に連れてもらってたりする
そんなクラークを目の当たりにしてるStevenは
「クラークの両親はええ親(子供の欲望を満たしてくれる親)で
うちの親(私)はその逆(子供の欲望を無視する親)!」
そんな想いからいつもいつもモヤモヤした気持ちを抱えてるらしい(^^)
『隣の芝生は青く見えるもんやわさ~』
そんな言葉は火に油を注ぐようなもの!(笑)
Stevenのモヤモヤした気持ちを
思いっきり逆なでしてしまってる空気読めへん母(私)
「意味わからんこと言わんでぇ~(怒)」
「すまんすまん!そやけどな?よう考えてみ?
隣の芝生が青く見えるっていうのは、
人のモノや人がやってることは自分のモノや自分ができることよりも
ずっと良く見えるってこっちゃ~
でも実際は 自分の家の芝生の方が青かったりすんねん!
そこが見えへんと、他人をうらやんだりばかりしてしまうんさ~(^^)
クラークになくてあんたにあるものだっていっぱいあるはずやから!
自分にあるものに目を向けていくことが大事なんちゃうかなぁ~?!
・・・・・っとマミーは思うわけでしてぇ~」
「う・・・・・う~ん・・・・・・」
「とにかくさ! 明日PNE(遊園地)行くってことはできへんのやから
この状況を受け入れて、どないして自分の気持ちを切り替えるか?
そこに意識を向けた方が賢明やと思うでぇ?
ここでどんだけ”不公平だぁ~”って叫んでたところで
クラークは何にも気にせず もう腹出して寝てるで?きっと!!(笑)
それやったら考えれば考えるほど あんた自身が自分の気持ちを
ムカつかせてしまうだけや~ん(^^)
そんな目~つり上げて体内に毒素発生させるようなことやめてさ~
もっと楽しいこと考えようぜぇ~(^^)」
「・・・・・・ わかったぁ(涙)」
幼児のときとは違ってStevenはもうプリティーン!
もちろん子供騙しは通用せぇへんし
気を紛らわせたら忘れてくれる!なんてこともありえへん(涙)
しっかりと 個人の権利と義務を主張してくる
納得いかへんことには 涙を流してでも抵抗するし
いっぱい知恵がついた証拠に 口ごたえも日常茶飯事!
身体を張って 自己主張をすることもマレではない今日この頃!
(しかも全て英語で言われると何や知らんけどムカつく)
その様子は まさしく親である「私」そのもの!!
痛いなぁ~(涙) なんで私と同じなわけ??
今更ながら 私が過去11年の間にStevenに見せてきた
「問題処理能力」が今頃になって問われてるように思う(涙)
ただひたすら・・・・ 反省です(涙)
こうして Stevenが経験させてもらえる「悔しさ」や「悲しみ」
「憤り」や「淋しさ」等々の感情は
Stevenにとってとても価値があるもの!
そう思うとクラークの存在もとても有難く感じるんだなぁ~(涙)
そして・・・・・ 一晩明けた今朝!
出掛けようとドアを開けると?道端にクラークが立っていた
「おはよぉ~クラーク!」 と声をかけるSteven!
心の中で
「クラーク!頼むから朝っぱらから余計な事言わないでくれぇ~」
と願ってる私をよそに
「今日はPNEに行くんだよねぇ~?!
何時に出掛けるの? あっそう~11時?
天気もいいしきっと楽しい一日になるよぉ~ Have Fun クラーク!!」
そういって笑顔で車に乗り込んだSteven!
「頼むから余計な事を言わないでくれぇ~~」
なんて祈り続けてた自分が恥ずかしくなった(涙)
「あんたはエライっ!!
I am so proud of you.(あなたを誇りに思う)
昨夜あれだけ悔しくて悲しくて・・・泣きたくなった感情を
一晩ですっきりと切り替えたんやなぁ~(涙)
その上クラークに”Have Fun”っていえるなんて・・・・
親である私の方がまたあんたに教えられたわぁ~ ありがとう!
ほんま毎度思うけど、私を親に選んでくれてありがとう(涙)
いっつも勉強させてもろてます!おおきに(^^)」
助手席でニヤニヤしながら嬉しそうで爽やかなSteven!
「マミー?
どうせまたこの出来事をブログに書くんやろぉ~~(笑)」
「はい!そうですが?何か???(^^)」
『つらいことも苦しいことも悔しいことも・・・「体験」したことは間違いなくその人の強みになります』