この頃 体調がよいので 昨日は
現状のなかで
自分が出来そうなもの や 手助けになりそうなものなど
学校や
在宅のお仕事や
介助の手助けなど 色々調べてみた 
お仕事には出たい
けど やっぱり・・ 漠然とした恐怖におそわれ
最後
最初 の一歩が踏み出せぬまま・・
旦那さんも
少しづつよくなっている今の現状キープのほうに重点を置いてるので
お仕事は 賛成だけど反対な部分もあり
お仕事していいかな と話して以来
こっちから その話をしない限り 向こうからふってくることもない。
多分それが 旦那さんの
焦らせたらいけない優しさと
体調がまたぶりかえしたときの怖さ。
体調がまたぶりかえすのは 私も怖い
どこが痛い。
どこが苦しい。
そんな前触れなんか 一切ない。
昨日まで
ついさっきまで元気だったのに・・・バタッ
こんな感じ
そしたら 音という音が駄目になり
人の声も足音も新聞めくる音も もちろんテレビも 無音の中で感じる音も
思考も回らない・・・というより折れた大木のよう
自分でこうしなきゃ・・と思い考えても
それを伝達することを 脳が一切聞き入れてくれなくなるので
起き上がれない 寝返りも打てない
自分の体が重いも軽いも感じない
あってないようなもんなので 食の欲というものが一切絶たれる
なので 家族が私の食事を忘れてたら
そのままで済むし
胃も 指令さえ出さなくなるようで
空腹を感じたことはなかったが
逆に 家族が食事を取らせるの忘れてた時は
その反動で 焦って沢山食べさるので
満腹中枢も停止してるせいか 食べ続けるので
（食べるというより体にいれる作業・・という感じ）
体重は増えたけど 増減が激しかった
あと今回のときは 床ずれも痛かった
これは今まで そんな大きなことに考えてなかったが
自分がなってみて 初めて実感した
説明しずらいが
動いてない 同じ体制
お年寄りなら特に寝たきりの人になるひとがいるけど
擦り傷の ような痛みが ジリジリと地味に襲ってくる
これは 自分も介護する立場になったら
気をつけてあげなければ
・・と実感したこと。
まぁ 話はいつものように逸れたけど・・
そんなんで
私の病 というか
こういう状態 は いつ なんで なにが理由でなるのか
正直 私自身も家族もよく解ってないのだが
だって一番最初も
朝
いつものように・・
息子の朝食を作って（うちの家族は みんな朝食時間が違ってた頃
）
息子が朝食をたべてる間に
職場の話や趣味の話を聞いたり話たりしながら
その横で お昼に持たせるおにぎりを握り
いつものように
お弁当はイヤだからおにぎりだけにして の要望は叶えるけど
やっぱり 色々食べてほしいので何種類かの具を作り
いつものように
あっちこっちに色んな具が詰まってる爆弾握りを作り
それまでは許すけど
最後 卵焼き貼り付けるのはやめて
昨日 食べるとき 恥かしかったから ・・・・なんて会話して
（中身に 卵焼きを詰めるのは OKが出ていた
）
多分 それが最後
おにぎり・ランチョンマット・マスクなど
いつも めんどくさがるので まとめてひとつの袋に入れるのだが
それが出来なくなって
横になって
ごめん
今日は 自分で詰めってって
マスク忘れちゃ駄目よ ・・・・と叫んだとこで
意識が途切れてる
次に意識が戻ったときには
もう車椅子乗せられて 血の気のひいた旦那さんと
よくわからないひとに連れられて総合病院のなかだった
この日 旦那さんは遅番だったので寝てたし
一緒にいることを不思議には感じなかったが
なんで車椅子に乗ってるのか
旦那さんが青い顔してるのか 不思議だった
まぁ それから急遽
強制的に長いこと入院させられて
毎日 泣きそうな顔で家族揃ってくる姿を見るのが
楽しみでもあっても
やっぱり 見ると
各自多忙のなかでも時間あわせて来てくれるから
どことなく洗濯も行き届いてないような姿が
見窄らしく感じてしまい 辛くて・・・・
（多分 各自手分けしてやっててくれたから普通だと思うんだけど ）
なんて 別にこんな話は
前にも何度か書いてるから 書くはずじゃなかったのに
もし自分が 何か行動起こして
維持できなかったとき
悪化したとき
そういう不安やネガティブな思いに駆られたときは
必ず思い出してしまう・・
そのあとも 何度か
体調が整ってきたので 調子にのって
何か 自分が行動を起こしたい ・・と思い
学校や仕事に専念しだすと
波に乗ってきた頃 必ず いきなり何がが停止する
そして 悪化の一手を辿り出す
まぁ早い早い
今 治療してる内臓系の病気には
ある意味 家族も私も なんの不安もないけれど
（治療・手術・入院なんでもします 精神なので楽天的 ）
なんか これだけはね・・・・・・・・・
家族の辛い顔を見るのが
やっぱ 一番堪えてしまうので
なかなか やる気が出ても 行動に起こせない
自分のなかで 葛藤してしまう ジレンマ
ああ・・
なんか こんな話書くはずじゃなかったのにな・・・
まぁ・・
普通の家庭に
ある日突然 襲った悲劇 ドラマ
・・・・・・みたいなもんで
人間には
いつ何が起こるかわからない
だから 今 少しでも幸せを感じながら生きてほしい ・・と思う
なんか 無理にまとめた日記であった