研ナオコさんの記事をたまたま見かけたのだけれど
64歳のときに舞台で大腿骨を骨折したらしい。
それでも舞台に立ちたい一心でリハビリを頑張って
そのおかげで今でも舞台に立って、スキューバダイビングも
されているらしい(去年70歳になられたよう)。
母親が脳梗塞で倒れて急性期の治療が終わって
初台のリハビリの病院に入院していた時に
リハビリの方が「結局退院して何をしたいかなんですよ」と
おっしゃっていた。
母親はそれがなかったのかな。
だからというわけではないと思うけれど
ほぼ寝たきりになってしまった理由のひとつかもしれない。
三浦雄一郎さんは90歳で車いすで富士山登山されたけれど
その3年前には要介護4の状態までなられて
そこからリハビルして夢を実現。
やりたいことがあるというのはすごいことなんだな。
私もこれからもやりたいことを常に持っておかないとだな。
母親にもしかしたら似ているのかもしれないけれど
けっこうすぐになんでも諦めてしまうからな。
その時々でやりたいことはやってきたけれど
これからもやりたいことはなんだろう。
すごい病気や怪我したときに、またこれがしたいから
リハビリ頑張るんだ、とか絶対元気になるんだ、と
思えるようなもの。