スワップポイントとは?



スワップ・SWAPとは日本語で「交換」を意味し、

取引する通貨ペアの売買によって生じる二通貨間の金利差調整分のこと指しています。


金利の高い通貨を買い、

金利の低い通貨を売った時の2通貨間に生じた金利差がスワップポイントとなります。



ご存知の通り、「日本円」の金利は非常に低く、

この金利の低い「日本円」で、金利の高い外貨を買うことにより、

スワップ金利を受け取ることができます。


反対に、金利の高い通貨を売ると、スワップ金利の支払いが発生します。



スワップポイントは外貨預金の金利とは異なり、

1日に1度清算され毎日受け取ることができます


まず新規注文を出すとします。

特定通貨の売りでも買いでも構いませんが、

ポジションを決済せずに次の日に持ち越すと

スワップ・ポイントが発生する仕組みとなっています。



ポジションを持ち越したに日数分のスワップポイントを受け取れるということです。


では実際にスワップポイントの見方を解説していきましょう。

どこのFX業者もウェブサイトで日々更新されるスワップポイントを公開しているので見てみましょう。


スワップポイントは業者ごとに異なることを覚えて置いてください。



取引通貨ペア |通貨単位 |買い |売り
USD/JPY    |1万通貨 |150  |-153



ここでは米ドル/日本円を例にとってみます。



まず通貨単位をご覧ください。

1万通貨とありますが、どこのFX業者も主に1万通貨あたりのスワップポイントを

記載している場合が多いのでこれも頭に入れておきましょう。



1万通貨ということは米ドルなので、1万ドルと考えてください。



2007年2月の現在の米ドルの為替レートは、

1ドル=約120円なので、1万ドルの取引をするためには、

1万ドル×120円の120万円が必要となります。



1万ドル=120万円で米ドルを買うと、

図の「買い」のスワップポイント「150円」を毎日受け取ることが出来、

逆に売ると「売り」の毎日「153円」を支払わなければなりません。


1万ドル買いで1ヶ月で受け取れるスワップポイントは?

150円×30日=4,500円



1万ドル買いで1年で受け取れるスワップポイントは?

150円×365日=54,750円



120万円の投資で、年利が4.5%以上の計算となります。

1200万円で、毎月4万5千円の金利。

1億2千万円で、毎月45万円の金利。



為替変動によるリスクを十分に考慮しても、

年間で4.5%もの金利がもらえると考えればいかにFXが効率が

良い投資及び預金システムだということが判っていただけると思います。






1万ドル売りで1ヶ月で支払うスワップポイントは?

153円×30日=4,590円



1万ドル売りで1年で支払うスワップポイントは?

150円×365日=54,750円



金利の高い通貨を売ればスワップポイントの支払いが生じてしまうので、

初心者の方は金利の高い通貨を取引する場合には、

金利の高い通貨の「買い」から慣れていくといいかもしれませんね。



FX業者間でもサービス競争が激化していて、

デイトレーダー達の関心を引くために、

スワップポイントが一切発生しない「デイトレーダー専用口座」を設ける業者も出てきました。



1週間から1日、

いや数十秒単位で売買取引するデイトレーダー達にとっては、

スワップポイントは非効率的なのです。




スワップはあくまでも中長期向きの人たちのメリットと考えた方がいいかもしれませんね。