ビギナーダイアリー〜ITやデザインなど色々〜 -19ページ目

アラン・チューリングは前回のダフィット・ヒルベルトの決定問題とクルト・ゲーデルの不完全性定理に関する議論の中で後のコンピュータ開発に繋がるモデルである所謂、「チューリングマシン」を発想し、それを提示しました。

 

このマシンは分かりやすく言えば計算機なのですが実機ではなくあくまで空想の概念でした、しかしこのチューリングマシンの発想は当時ではありえなかった機械による自動的な計算を可能にするという画期的な構想でした。

 

このチューリングマシンが徐々に今日のコンピュータに繋がっていくわけですが、チューリング自身の人間関係について少し言及します、彼は幼少時の経験や自身の気質の為か友人が余り多い方ではありませんでした。

 

とは言え、理解者がいなかった訳ではなく恩師の一人であるマックス・ニューマンとは晩年まで家族ぐるみの付き合いをする程の仲でアメリカでは後にマンハッタン計画の主要メンバーの一人になるジョン・フォン・ノイマンとも友人関係を結び、互いの才能を認め合う程になります。

 

また後にノイマンやニューマンと同じように彼の人生に大きな影響を与えた人物とも出会うことになりますがそれは次回に記述します。

 

続く