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とある文系SEの開発日記

文系学部から某SIerに就職が決まったぺーぺーエンジニアのブログ

Android開発本などに載ってるサンプルをEclipseにインポートすると度々

Unable to resolve target 'android-●●'

といった表示が出てくる。


アプリ開発を始めたての頃はこれにかなり苦しめられた


「なんでサンプルにエラーが出るんだよ!!」


でも最近ではそんな理不尽な(?)エラーにも基本ググればなんとかなる便利な世の中です



それでUnable to resolve target 'android-●●'への対処法ですが



とある文系SEの技術記録


1、まず適当に新規プロジェクトを作ります。
今回名前は"生贄"にしました。

2、"生贄"のproject.propertiesをコピー&貼り付け

3、Eclipse再起動

これでエラーが消えます。




原因はADTがバージョンアップして仕様が異なっているからっていうだけです。


たったこれだけのために奪われた数時間を返して欲しいですね
前回ちょっと触れた処理のマクロ化について書こうと思います


例を挙げると

;-----------
; 例
;-----------
「むらら木さんじゃないですか?」
@l
@cm
「人のことを欲求不満みたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」
@l
@cm
「失礼。噛みました」
@l
@cm
「いいや、わざとだ」
@l
@cm
「噛みまみた」
@l
@cm
「わざとじゃない!?」
@l
@cm



こんな文があったとします

@l@cmが毎回出てくるのでうざいです

これをマクロにします



;-------------------------------
; @l@cmを@0で変換するマクロ
;--------------------------------
@macro name="0"
@l
@cm
@endmacro



;--------------
; 使い方
;--------------
「むらら木さんじゃないですか?」
@0
「人のことを欲求不満みたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」
@0
「失礼。噛みました」
@0
「いいや、わざとだ」
@0
「噛みまみた」
@0
「わざとじゃない!?」
@0





こんな感じで使います


@l@cmはどんなノベルゲー、ギャルゲーで多用するので絶対マクロにしておく方がいいです


今回は"@0"にしていますが、名前は何でもいいです
"@change"でも"@page"でも

よく使うんで僕は簡単な"@0"にしてます




他によく使うやつが、背景画面の切り替えです


僕はchapterが終わるたびに一回暗転させるので、そのときにマクロを呼び出します


;----------------
; 暗転処理
;----------------
@macro bg_black
@backlay
@image layer="base" storage="bg_black" page="back" visible="true"
@image layer="0" storage="fg_black" page="back" visible="false"
@trans method="crossfade" time="500"
@wt
@wait time="500"
@endmacro



;------------
; 使い方
;------------
;暗転
@bg_black



こんな感じです。

storageで呼び出している画像は真っ黒の画像と、何も書いてない立ち絵を使っています



@message_blackというメッセージも見えなくするマクロを作っているので

それと組み合わせて


;----------------------------
; チャプター終了時の暗転処理
;-----------------------------
@macro name="chapter_finished"
@message_black
@bg_black
@endmacro

;------------
; 使い方
;------------
;チャプター終了
@chapter_finished



という感じで使っています。


マクロを覚えると作業時間をかなり短縮できるので、吉里吉里を使うなら覚えておいて損はないと思います
前回若干触れた吉里吉里のマクロ機能について書きたいと思います



マクロがそもそも何かというと、何度も出てくる文章や処理をまとめたもの、です



例えば、こんな文があったとして

;-----------
; 例文
;-----------
「むらら木さんじゃないですか?」
「人のことを欲求不満みたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」
「失礼。噛みました」
「いいや、わざとだ」
「噛みまみた」
「わざとじゃない!?」




こんな文がゲーム中に何回も出てきたとします


そんなときこの文章を一括でまとめておくのがマクロです


さっきの文でマクロにすると




;----------------
; マクロまとめ
;----------------
@macro name="kamimamita"
「むらら木さんじゃないですか?」
「人のことを欲求不満みたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」
「失礼。噛みました」
「いいや、わざとだ」
「噛みまみた」
「わざとじゃない!?」
@endmacro


;--------------
; 使い方
;--------------
@kamimamita



↑こうなります。


@macro name=""に任意の名前を付けて

最後に@endmacroで閉めます


@endmacroを付け忘れるとmacroを呼び出して帰ってこれなくなり、画面が真っ黒になってしまいます。マクロだけに←


使い方は@"任意の名前"で呼び出して完了です。



マクロは何回も使う処理なので僕は
"macro.ks"ファイルを作って
"scenario"フォルダに入れています

そして
"first.ks"でシナリオに入る前に

@call storage="macro.ks"
で呼び出して置きます。



マクロは使えると超便利です


次回は文だけでなく、処理のマクロ化について書こうと思います

ではでは
吉里吉里での開発にもだんだん慣れてきました



吉里吉里使ってみて思ったことが「ファイルは分けた方がいい!」



まあ当たり前なんですけど最初は使い方が分からなくて全部"first.ks"に書き込んでいました。


今はこんな感じで分けています。


とある文系SEの技術記録

"first.ks"にはプラグイン、マクロの呼び出し、タイトルへの移行

"title.ks"には「初めから」「続きから」「終わり」などの選択肢を作って
本編を記述した"start.ks"に移行

"macro.ks"では画像変更など、処理内容は全てまとめています



始めの方はマクロって何?って感じでしたが


使ってみるとかなり便利だし、作業時間も5分の1ぐらいになります



なので次回はマクロについて書こうと思います


ではまた
ノベルゲーム(ギャルゲー)を作ってみたいと思って開発を始めてみました


最初はJavaScriptとか駆使して一から作ろうと試みるがこれが結構めんどくさい…


セーブ機能とか後々のことを考えると一から作るのがキツイのでフリーソフトで作ってみることにした



そこで見つけたのが「吉里吉里」というゲームエンジン


これが使ってみるとかなり使いやすい


作った人は神ですね



作り始めて2時間ぐらいで作ったやつがこれ↓

とある文系SEの技術記録-吉里吉里1
(※権利的な関係で黒線いれてます)


言語の知識と言ってもタグとかばっかりなのでHTMLとかCSSとかJavaScriptとかやってると余裕

それらの知識がなくてもニコニコ動画で解説動画も上がってるし、作りやすいと思われます
⇒ニコニコの解説動画


リファレンスも解りやすいし、これで作ってる人も多いので分からないとこがあってもググれば出てくる。←これがでかい


なのでしばらくこれで作って、最終的にはAndroidに移してGoogle Playで公開を目指したいと思います


吉里吉里の開発環境を整えるときは下のサイトを参考にすると分かりやすかったです
⇒ノベルゲームの作り方講座