最近、胃腸の調子がイマイチであること、大腸内視鏡検査を6年間していないことを考慮し、1日でどちらの検査も鎮静剤投与下で実施してくれる病院が居住地市内にあったので、4月25日に初診し、本日(5月9日)、検査しました。
その状況を書きます。
【検査前日】
・ 会社に出勤していたので、昼食は、ロールパン、カップスープ、だし巻き、プリンと軽めに。
・ 夕食も、ごはん、味噌汁、冷奴、焼き鮭と消化の良いものにし、20時までに食べました。
・ 21時以降に下剤(ピコスルファートナトリウム内用液)を飲みました。
【検査当日】
・ 降圧剤などの常時服用薬を6時に飲みました。
・ 7時に再度、下剤(ピコスルファートナトリウム内用液)を飲みました。
・ その後、腸洗浄剤(ニフレックス)2Lを2時間かけて飲みました。
このニフレックスを飲んでいる間に、10回程度排便し、透明な便にして、出し尽くしました。
しかし、通院途中でもようしたらイヤだったので、内側に紙おむつを履いて行きました。
・ 11時半のバスに乗車し、駅まで行き、そこから歩いて病院に。
・ 12時05分の来院予約でしたが11時50分頃に到着し、内視鏡センターへ。
着替えを済ませて、排便チェックでしたが、家で出し切ったので出ず。
13時05分の検査開始でしたが、のどの麻酔、点滴準備を完了したらすぐに検査に入りました。
・ 検査台に横たわって、マウスピースをつけたらすぐに鎮静剤により眠りの世界に!
検査中はもちろん意識はないのですが、何回も嗚咽していたとあとで聞かされました。
・ 気がついたら、ソファーに座っていました。
・ 意識がしっかりしてふらつきがなくなっってから着替えて、先生から状況説明。
→ 胃に若干の炎症部位はあったが問題なく、逆流性食道炎もみられず。
→ 大腸に小さなポリープ(2cm未満)が発見されたので、切除し病理検査に。
・ 入院の必要がなかったので、次回の診察日(病理検査結果報告)を予約して帰宅。
【病理検査結果:5月24日追記】
5月24日に、5月9日の内視鏡検査時に切除した大腸ポリープの病理検査の結果を聞きました。
結果は、良性のポリープ。
1年後は必須ではないものの、検査を受けた方がよいと勧められました。
★ 今回の経験(一日で、胃の内視鏡と大腸の内視鏡検査を実施)について
もともと、ニフレックスでの腸洗浄がイヤで大腸の内視鏡検査を6年間していませんでしたが、今回の経験で、ある程度の感触は掴めたし、検査自体は全く問題なく終えたので、今後は2~3年程度の間隔で定期的に実施しようかと思っています。