【オミクロン株対応ワクチン接種の接種券】

五回目の接種に関しては、オミクロン株対応ワクチンとなり、接種間隔が四回目接種から3か月経過した人と変更になったことから、10月5日から接種可能となったものの、対象者への自治体の発送タイミングの関係で、10月26日に接種券を入手しました。

 

【オミクロン株対応ワクチンについて】

★ 10/29の雑感

オミクロン株対応2価ワクチンは、BA.1対応型とBA.4-5対応型があり、どちらも効果は変わらないといわれています。

わが市では、接種会場の選択により、どのタイプかを選択できるようです。

現在の主流がBA.5ではあるものの、今後は変異株が流行する可能性が大きいことからも、接種するタイミングを考えたいと思っています。

 

★ 11/12の雑感

オミクロン株対応のコロナワクチン接種券を入手しており、市では、個別医療機関は「BA.4-5」対応ワクチン、集団接種会場は「BA.1」対応ワクチン接種となっている。

※ その後、12月1日からは、集団接種会場も「BA.4-5」となりました。

厚労省は、どちらも効果は同じと叫んでいるが、一応考察してみた。

 

最近判明したことではあるが、ファイザー製BA.4-5対応ワクチンは、「56歳以上の人では、BA.5系統などへの感染を防ぐ中和抗体の増え方が、従来型ワクチンの約4倍にのぼった」とする臨床試験データを発表した(BA.1ではBA.1系統に対する中和抗体の増え方の1.56倍)。

 

一方で、第七波はBA.5、既に始まりつつある第八波はBQ.1かXBBと予想されています。

① BQ.1かXBBのいずれもBA.1とは別系統

② BQ.1はBA.5から派生したもの

③ XBBはBA.2から派生したもの(BA.5はBA.2が派生したもの)

 

たぶん、BA.1対応、BA.4-5対応どちらも、重症化を防ぐ効果は大差ないと考えられるが、

上記の考察から、第八波で流行しそうなものはBA.5に近い系統のもので、かつ感染リスクも多少減ると考えられるので、ファイザー製BA.4-5対応ワクチンを選択し、診察券を持っている個別医療機関で接種する予約をしました。

※ 肺がん治療で、肺が60%しかないため、新型コロナに感染したくないことから、基本的にはマスクを着用し、行動制限もしている。

 

【オミクロン株対応ワクチン接種】

★ 上記のことから、11/11に診察券を持っている個別医療機関での接種(ファイザー製BA.4-5対応ワクチン)を予約し、本日(11/18)に接種しました。

 

・ 予約時刻は11時だったので、10時50分に医療機関に到着(自宅から自転車で5分程度)

・ 通常の患者も含めて待っている方はいませんでした(昨日が休診明けで混んでいたけど、今日はガラガラとのこと。よかった。)

・ 体温チェック(36.4℃)後に、軽く診察を受けた後、接種。

・ 別室で11時15分まで待機し、「予防接種済証」をもらって帰宅。

        予防接種済証(臨時接種)

 

【接種後の体調】

・ 現段階では、接種個所の痛みもなく、体温上昇はほとんどなく体調の異変はなし。