もう早いもので12月(師走)に突入しました。
えっ!新語・流行語大賞2021年ってきまったの? って感じです。
いつも気にしているわけではありませんが、一応気になります。
で、大賞は「リアル二刀流/ショータイム」
まあ、今年の大谷選手の大活躍を振り返れば、当然の結果かと思います。
”ビッグフライ”とか”オオタニサン”という現地のアナウンサーの声もよく聴きました。
トップテンの「うっせぇわ」「親ガチャ」「ゴン攻め/ビッタビタ」「ジェンダー平等」「スギムライジング」「Z世代」「ぼったくり男爵」「黙食」
オリンピック・パラリンピックがらみの言葉もあるが、64歳のジジイでは知らない若者言葉もある。
一方で、12月12日の漢字の日に清水寺の舞台で発表される「今年の漢字」はなんだろう?
一般人からの募集で決められるので、世相を反映しての簡単な漢字になると予想されるが、
私は「黙」(絶対に選ばれないが)がよいのではと思う。
日頃は思いつかない「黙」であるが、新語・流行語大賞2021年の「黙食」からピンときました。
スマホから情報を得るような昨今。
SNS(ツイッター、インスタなど)、ようつべ、ティックなどで、自己主張する方が増加し、それに反応する人。
Yahooニュースなどへのコメント記載。
いずれも、IDや無記名での無責任発言や誹謗中傷が横行している。
人類全員の心が病んでいるようにも思えて、一日何も言わない「黙る日」を設定して、心静かに過ごす日があってもいいのではないかと思い、今年の漢字は「黙」と決めました。