地方自治体の個別・集団接種は、ファイザー製のワクチンの供給問題により停滞しており、また地方自治体により接種年齢に大きな差があるようだが、着実に進んでいるような気がします。

わが市でも、現在、やっと50歳代後半の方が予約できるようになった。

 

一方で、大規模接種会場では、接種券を持っている18歳以上であれば予約・接種可能であるが、下記のとおり、現在は予約しにくい状況である。

・ 自衛隊の国の大規模接種(大阪)も終了期日を1か月延長され、新規接種者(二回接種まで含めて)として1日5,000人で1か月間で約15万人が予約できるようになりましたが、ほぼ数分で予約完了となっている。

・ 大阪府コロナワクチン接種センター(マイドームおおさか:大阪市中央区本町)は11月末まで開設され、1日3,000人接種可能であるが、二回目と混在しているため、新規接種者の予約は容易ではない。

 

幸いにも、家族(妻と長女)の接種に関しては、タイミングよく大阪府の大規模接種会場での接種予約ができ、一回目を7月3日(土)に接種できました。

二回目も7月31日(土)に接種し、同居家族3人ともワクチン接種は完了しました。

 

だからといって、まだまだコロナ禍で、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されている時期は、少なくとも生活様式を変更せず、感染防止には気をつけています。

 

この時期、感染力の強いデルタ型が全国的に蔓延しており、感染者は爆発的に増加している。

これまでは、身近な方々に感染者はいなかったが、最近、関係者に感染者が発生した。

しかしながら、濃厚接触者と判定されなかったため、数日後に行動自粛から解放された。

そういう意味では、新型コロナウイルス感染に関して身近な問題であるととらえるようになり、ワクチン接種は完了しているものの、これまでの生活様式を維持していこうと改めて決心しました。