あくまでも備忘録としての掲載です。

 

7月31日に、実兄が死去しました。 享年71歳。

・ 父:2011年1月13日死去(享年89歳)

・ 母:2018年7月16日死去(享年89歳)

 

【家族構成】

兄とは6歳離れで、4歳上に姉がいる3人兄弟。

実家は愛知県で、私のみ40年前に大阪府に移り住んでいます。

兄は、実家で両親と住み、姉は同じ地区に住んでいました。

 

【死因】

たぶん熱中症が原因と考えられるようです。

母が亡くなってから、1人暮らしを続けていたのですが、父親譲りの頑固者であったことから、人のアドバイスには耳を貸さない性格でした。

医者嫌いで検診すらしていなかったことから、持病があったかもしれません。

また、エアコンのない生活に慣れていたようですが、今どきは熱中症発症の恐れがあるので、数年前に兄が入院した際に、エアコンを設置したものの、今回も使用していなかったものとみられます。

 

【なきがら】

火葬後の骨は、思った以上に貧相で、足の骨はカスカスでした。

中学・高校時代はバレーボールで活躍し、その後は長くボーリングを続けていたスポーツマンでしたが、晩年は何もせずに生活していたので、そのような状態になってしまったのでしょう。

 

【感謝】

私が中学生の頃は、よくボーリングに連れて行ってくれたし、近年の帰省時も私の家族とともにボーリングに連れて行ってくれ、娘も喜んでいました。

また、両親の世話をしてくれていたことには感謝に堪えません。

 

【天国にて】

中学・高校時代のバレーボール仲間とバレーボールを興じてください。

酒飲みの父親を嫌って、兄は1滴も酒を飲まなかったけど、天国ではグラスを交わしてください。

(BEGIN曲の「ボトル二本とチョコレート」)

 

【最後に】

8/1に通夜、8/2に葬儀・告別式(家族葬)及び初七日を終えて、日常の生活に戻りました。

人間いつ死を迎えるかは誰もわかりません。 そのためにも、少しずつ終活準備はしつつも、運よく生かしてもらっている間は楽しく過ごしたいと考えており、このブログも続けています。