これまでの資金運用は、預貯金や投資信託としており、退職金も主に利率の良い定期預金にしました。

NISAがスタートしても、投資信託で利用していました。

株に関しては、リスクが多すぎるし、売り買いの仕方とかもわからないし、たぶんセンスがないと感じていたので、手は出していませんでした。

ただし、自社の持ち株会では自社株を毎月定額で購入しており、定年退職時には「5,600株」蓄積し証券会社へ移行しました。

 

そんな折、子会社での再雇用契約社員として勤務している数年前、思いがけずに保有していた親会社の株が劇的に上昇し始め、今後の上昇は見込めないと感じたので、会社の承認(インサイダー取引防止の観点から必須)を得て、株の一部を売却しました。

株の売買で儲かるなんて他人事と思っていたけど、このようなこともあるのだと驚いたのでした。

 

低金利&ペイオフ縛りのこの時代では、預貯金だけでなく株での運用も考えるようになり、約2年前から株の売買も実施するようになりました。

証券会社の取引手数料も安く、簡単に売買できる「楽天証券」(楽天銀行との連動、他銀行との資金移動が簡単、楽天ポイントがたまるなどのメリットが多い)を選択しました。

 

株購入に関しては、基礎知識がないため、下記の3ランクで投資先を決めています。

① 株主優待をメインに小額投資

・ 株主優待の本を購入し、少ない投資額で、リターンの大きい銘柄を購入。

② 配当金を重視して高額投資

・ 有名銘柄で取得できそうな株価なもので、配当指向を重視している銘柄

③ 株価上昇を狙っての投資

・ 短期での上昇を狙った銘柄