昨日記載した「我が家のネットワーク環境を「eo光」から「ソフトバンク光」へ変更する必要性」のために、色んなネット検索をしました。

「ソフトバンク光」への変更はやめたのですが、「eo光」で更なる通信速度向上のために調査を続けました。

 

同じ環境でも、通信速度を少しでも早くするために、インターネットプロトコルを「IPv4」から「IPv6」に変更し、しかも通信方式を「PPPoE」から「IPoE」にすればよく、ルーターもIPv6対応になっているという情報が多い。

 

そこで、「eo光」ではどのようになっているか調べた結果、2018年からIPv6へも対応し、「eo光多機能ルーター」を利用すればOKとHPで書かれていた。

現在は、VDSLモデム → 光電話アダプター → Buffaloルーター(有線&無線)だけど、

「eo光多機能ルーター」をレンタルすれば、VDSL → 多機能ルーターのみでIPv6が利用できるとのこと。

 

これで、住居内WiFiも、もう少し速度が速くなるかと期待したけど、よくよく調べると、

「eo光」のIPv6はPPPoEによるデュアルスタック方式という特殊な接続方式(Buffaloルーターでは対応していない)であり、IPoE接続ではないとのこと。

そもそも、IPoE接続は、NTTの光ファーバー網みたいに各種のプロバイダーが利用している場合に、渋滞による通信速度低下の緩和策として網終端装置を外した接続方法だそうです。

ということは、「eo光」のように単独光ファーバー網であれば、IPoE接続そのものの必要性がない。

 

結論として、

「eo光」の場合、IPo6としても速度は速くなるわけではないことがわかったので、現状のままとしました。

 

★ ここ数日で、携帯電話料金から派生して、我が家のネット環境に関して考察した結果、そのままがベストと判明し変更しないこととしたが、ネット上には情報が溢れすぎて、よく吟味して自分に合った取捨選択をしないと無駄なことをしてしまうことがよくわかった。