またまた、つぶやき程度のことを書きます。
いつもどおり、ある一面をみただけの個人的な見解であることをご承知おきください。
【経緯】
ディーガ(ブルーレイ・DVDレコーダー)のHD残容量が少なくなったため、録画して未視聴番組の早見&消去をしていきました。
その中に、2019年12月1日に録画していた「鶴瓶&安住の放送局漫遊記」があり、BSデジタル20周年記念に、鶴瓶と安住がBS5局を生放送で漫遊するという番組でした。
BSなんてほとんど見ないのですが、唯一BSフジの「クイズ!脳ベルSHOW」(月~金の22時から)だけは観ています。 40歳以上の往年の有名人?を集めてのクイズであるが、脳トレとか過去の記憶など簡単なクイズなので、自分自身も脳トレ感覚で楽しんでいる。 年老いた有名人の現況を知るのも楽しみ。
そのBSフジの訪問は「プライムニュース」のスタジオであったが、キャスターの「反町理」という報道局解説委員長とのやりとりがおもしろかったので、2021年1月14日の放送を録画して見てみた。
【BSフジのHP】
“政治”、“経済”、“国際”、“環境”、“社会問題”の5つのジャンルから、いま世の中で関心の高い問題を毎回1つに絞り、その問題について相応しい人物(当事者や関係者)をゲストに、2時間に及ぶ解説と議論で、その問題を徹底的に掘り下げる。
単にニュースを伝えるのではなく、ニュースで浮き彫りになった問題点を多面的な観点から解説し、ゲストと共に議論。視聴者へ前向きかつ具体的な提言や提案をすることを目指す。
【1月14日の内容】
「田村厚労相が緊急出演 コロナ全疑問に生回答 医療の現状とワクチン」
ゲストは、田村憲久(厚生労働大臣)、松本哲哉(国際医療福祉大学医学部主任教授)
通常の民放の番組と違って、あくまでもニュースで、かつ(勝手な発言をする評論家ではなく)その問題について相応しい人物をゲストに呼んで、時間をかけて事実を深堀りしており、よく理解でした。
今回の内容で特に印象に残ったことは、「感染拡大のカギを握っているのは若年層であり、若年層へのメッセージの伝え方を熟考している」とのこと。
若年層にコロナ感染防止の重要さを理解してもらうための方策を様々な観点から考えられているようで、
TVニュースなど見ない若年層へは、SNSとか「鬼滅の刃」関連とかLINEなどでの配信等も検討している。
また、若年層の感染者でも後遺症に悩んでいる人が多いという実態を知ってもらう。
などなど、この番組を見なければ知りえなかったことが多かった。
反町理(狸親父・・・理と狸をかけました(^^ゞ)のツッコミが鋭く、PUSHとPULLのメリハリがあり、すごくためになったし、2時間があっという間でした。
これからも、内容によって録画して視聴しようと思いました。