結局、昨年購入した2019年度モデルのダイキンエアコンRシリーズでも、換気しながらの冷房運転ができることがわかったという話です。
&新型コロナウイルス減少にも効果がありそうなストリーマも搭載してるダイキンエアコンは最強!
8月9日のブログ「夏季休暇」で、ダイキンエアコンに関して、下記のように記載しました。
【新型コロナウイルスにまつわる事柄】
① ダイキンエアコン
・ 2020年モデルのRシリーズには、「うるさらX」が搭載され、締め切り状態でも、屋外から新鮮な空気を取り込み、エアコンを運転しながら室内換気が行える機能がついている。 もともとの「うるさら7」の加湿機能の延長線上ではあるものの、ルームエアコンとしては画期的な機能ともいえる。
・ 実験レベルではあるものの、ストリーマ(プラズマ放電)により浮遊する新型コロナウイルスを減少させる効果があると判明。
→ 昨年の夏前にエアコンが故障したので、2019年モデルのダイキンエアコンRシリーズ購入していました。
これまでは、我が家においてエアコンを頻繁に使用していなかったのですが、今年の猛暑&新型コロナの関係で、これまでよりはエアコンを利用する頻度が増えています。
夏季休暇中、猛暑で熱中症になるといけないので、最近は昼食時からエアコンを稼動させることにしています。 そのため、リビングに昨年設置したダイキンエアコン「うるさら7:AN40WRS」(せっかくの買い替えだったので、最上位モデルを購入)の取扱説明書をよく読んでみました。
すると、便利機能という項目に「24時間換気」、本体運転設定という項目に「換気設定」が記載されていました。 えっ!これって、どういうこと? 2020年モデルのRシリーズを『換気しながら冷房できる唯一のエアコン[給気方式]』と大々的に宣伝しているのだけど、もしかして、2019年モデルのRシリーズも同じ機能があるのではと思い、ネット検索もしてみました。
その結果、8/12(水)7:15配信の「産経新聞」の記事、
★ 「おまけ」機能が主力に ダイキンの高価格帯「換気エアコン」が今売れる理由 ★
の中で、『感染と熱中症対策を同時にできることになるダイキンの換気機能。実は平成13年から搭載されている。 外気の水分を取り込みながら運転する機能であり、あくまでも加湿することが主の目的で、換気できるという要素はオマケ的なもの』と書かれている。
つまり、外の空気に含まれる水分を室内に取り込む独自の無給水加湿技術による加湿コントロール機能を搭載したルームエアコン「うるるとさらら」(1999年:平成10年から販売)が原型となり、最上位機種であれば換気機能を搭載していたということになるが、メイン機能ではなかったため宣伝しなかったのであろう。
ただ、誰もが「2020年のRシリーズ」しか換気機能がないと思っている人が多いと思うので、ダイキンエアコンのRシリーズのほとんどが対応しているということを公表してもいいのではと思う次第です。
でもって、最終的に、我が家のダイキンエアコン「うるさら7:AN40WRS」で確認した結果、本体運転設定という項目で、通常「切」になっている「換気設定」を「強」にして冷房運転すると、室外機の加湿ユニット吸込口から空気が吸い込まれ、「切」にすると空気が吸い込まれないことがわかり、冷房運転でも「給気換気」していることが判明しました。(今さらながらカタログを見てみると、給気換気という文字はありました)