今日から、「海の日」「スポーツの日」「土・日曜日」と4連休なのですが、「なんでだろう?」と思いきや、あっ!2020 東京オリンピックが予定されていたからなんだ。 もともと、テレビ観戦派なので、「開会式は、いつ?」って感じで検索したら、「えっ!本日(7/23)?」「なんで、スポーツの日じゃないの?」という程度。

→ キッチリ調べたら、やっぱりスポーツの日の2020年7月24日が開会式でした(>_<) 2020東京オリンピック開会式で検索したら、7/23となっていたのですが、2021年7月23日だったのですね。ちゃんと2021年と書けよ!

と、年甲斐もなく逆切れしました(*´▽`*)

 

そこで、東京オリンピックに関して、雑感:つぶやきを掲載しました。

あくまでの個人的な見解が含まれていますので、気軽にお読みください。

 

【1964 東京オリンピック】

1957年生まれの私は、当時小学2年生の7歳。 断片的に、今も思い出されることがあります。

① 東洋の魔女の金メダル

日本におけるテレビのカラー本格放送は1960年9月からですが、当時、自宅のテレビは白黒、しかも14インチ程度の小型の真空管テレビ(映りが悪くなったら叩けば復活?)でした。 

しかしながら、東京オリンピック中継はカラー放送。

運よく、近くに電気店があり、「女子バレーボール決勝:日本×ソ連」をカラーテレビで見せてもらいました。

優勝決定の瞬間は今でも覚えており、「6回目のマッチポイント?・・・サウスポーの選手がサーブ→レシーブ→リスカル、オーバーネット、オーバーネット!」は、ずーと頭の中に残っています。

そういえば、NHK大河の「いだてん」でも放映されていたような気がします。

 

② 円谷幸吉

はだしの英雄「アベベ・ビキラ」の2連勝で終わった男子マラソンですが、2位で国立競技場に戻って来た円谷がトラックで英国のヒートリーに抜かれるシーンでのアナウンサーの悲壮&応援の叫びが耳に残っています「円谷がんばれ!」

 

③ その他、印象に残っている選手

・ ベラ・ チャスラフスカ(女子体操)

・ 三宅義信(重量挙げ)、レオニード・ジャボチンスキー(重量挙げ)

・ アントン・ヘーシンク(男子柔道)

・ ドン・ショランダー(男子競泳)

 

【2020 東京オリンピック】

残念ながら「新型コロナ禍」により、来年(2021年)に延期された。

ワクチンが全世界的に供給されるようになれば、不安なく開催できるが、来年の開催も不安視されている。

 

頭の中を無にして、東京オリンピック開催を考えた場合、2024年に「東京大会」を順延し、その後の「パリ大会」「ロサンゼルス大会」を延期すればよいのではと思っている。(来年のオリンピックを目指しているアスリートには申し訳ないが、戦争による中止、事情による参加ボイコットもあることから今回はあきらめるしかない。経済的な面での課題もあるが、新型コロナ禍での政府の税金の無駄遣いを考えれば屁のようなもの)

 

「世界的なスポーツ大会の開催」で始まったオリンピックも、いまや「商業主義」「アマチュアリズムの崩壊とプロ化」などの課題を抱え、開催国の経済効果も不透明な現状からも開催の意義が問われている。

 

一方で、オリンピックは4年に1回の特別な世界選手権であることからも、アスリートにとって大切な競技会ではあるものの、主要競技は世界選手権が開催されているのだから、いっそのことオリンピックは中止して、全種目、世界選手権で世界一を決めるという案があってもいいと思う。 

 

【蛇足】

1964 東京オリンピックの開催を「10月10日」したのは、晴れの特異日だったというのは誤りで、前日(10/9)の雨が当日(10/10)の朝から晴れたという神話からだそうです。