緊急事態宣言が解除されてから、日常生活において、個々人の生活に合った「新しい生活様式」の実践が提言されました。これを国民全員が実践しておれば、今日の感染者増大はあり得ないと思うのですが・・・。
また、飲食店を含めた各店舗でも、真面目に感染防止に取り組んでいる店も多くあるように思います。
一方で、新型コロナウイルスの特徴も徐々にわかりつつあり、大阪府コロナウイルス対策専門家会議のオブザーバーであった京都大学の宮沢准教授の提言は目からウロコでした。
「新型コロナウイルス1個では感染しない」→だから、ウイルスを1/100にすれば恐れるに足りない!
日常生活において「新しい生活様式」を気にしながら生活すれば大丈夫!
① マスクの重要性(人に感染させない)
② 簡単でいいから、こまめに手洗い・手指消毒
③ 3密(密集、密接、密閉)はできるだけ避ける
最近は、新型コロナ感染に関する情報開示(報道、ネットなど)は感染者数のみがクローズアップされ、
その地域に新型コロナウイルスが蔓延しているような印象を与えているが、あくまでもクラスターや濃厚接触が原因であることが多い。
一般庶民が情報開示で安心するために、下記の情報を開示してもらいたい。
★ 感染経路不明という情報が多いが、「ここ2週間で、3密状態があったか?」だけでもを開示してほしい。
どこで、どのように3密だったかは不要で、単純に3密経験があったかどうかだけが知りたい。
たとえば、「家族以外と食事・飲み会などでマスクなしに会話した」経験があるとか
なぜならば、通常の生活では、新型コロナに感染しないことを証明してほしいため。
たとえば、「満員電車でも会社内でも、周りでマスクなしで会話していなければ感染しない」とか
たとえば、「単に東京に行っても、3密状態でなければ感染することはない」とか
つまり、以下のような情報開示にしてほしい。
・ 新たな新型コロナ感染者は、XX人
・ うち陽性感染者との濃厚接触者は、XX人
・ うち感染経路不明だが、3密状態を経験していた人は、XX人
・ うち感染経路不明で、3密状態はなかった人は、XX人