【1日目:12/22】

旅行1日目といっても、関西国際空港発が夜なので、飛行機に乗って数時間で1日目終了。

利用した航空機は、大阪(関空) → ブリスベンは日本航空(JAL)、ブリスベンで入国し、カンタス航空の国内線に乗り換えてロックハンプトン到着という日程。

出発前から、ブリスベンでの乗り継ぎ時間が気になっていました。

というのも、前回の1998年はアンセット航空で乗り継ぎ時間は約3時間で、しかも国際線と同じターミナルから出発だったので、余裕があり過ぎましたが、

今回の乗り継ぎ時間は1時間25分、しかも入国手続き・手荷物検査、国内線へのチェックイン、さらに国内線ターミナルへの移動があるため、大急ぎとなることが予想されました。

 

で、で、で、日本からの到着が20分遅れとなったことから、もう獅子てんや・瀬戸わんや状態に。

その顛末を書きますが、その前に、そうなるとは想像もしていなかった出発時の写真。

 

                ゴルフバックも持参         関空のクリスマスツリー

 

           出発便の案内板        日本航空777便(ボーイング747)

 

【2日目:12/23】

今となっては、良き想い出となったヒヤヒヤ往路の体験談を書きます。

 

関西空港は5分遅れの21時35分に出発し、ブリスベン国際空港には20分遅れの7時20分に到着。

ここで入国審査&税関検査(乾燥麺等の食品を持参したので申告ブース)をするわけだが、

乗り継ぎの時間がなかったので、検査員に必死に説明し、簡単に済ませてもらいました。

この時点で8時(乗り継ぎ国内便は8時25分発)。

 

到着ロビーのカンタス国内線チェックインカウンターに行ったが、遅いと言われチェックインできず、荷物を持ったまま、タクシーで国内線ターミナルへ。

またそのタクシーの運転手が、焦っている我々の足元を見て、A$20とボッタクり。

 

8時15分に到着したが、8時25分発の便は既にクローズ・・・どうしよう(T_T)

必死になって、カタコトの英語でカンタスの係員に顛末を説明したところ、

8時30分発の飛行機が遅れて8時50分発になり、かつ空席があるので搭乗可能に。

8時50分発になったカンタスQF2308便に乗れるようになったが・・・。

 

これで一安心と離陸を待っていた矢先に、またまた事件が。

な・な・なんと、エンジントラブルで飛べないとのこと。

どうしたらいいかをCAがアナウンスしていたんだけど、

なんせ英語に疎いため、何を言っているか聞きとれない。

他の乗客と一緒に飛行機を降りて、いったん待合ロビーに行ったけど、

荷物を引き取って再びチェックインすると思い込み、Baggage Claimに行ったが、

便名が違い、何をしていいのか途方に暮れてしまった。

 

でも、このままじゃあ、置いてけぼりを食いそうになったので、

またまたカンタスの係員に説明したところ、代替機が飛ぶから前と同じGateに行くように言われ、

急いで行くと、既に搭乗中。

ホッとしたのも束の間、折りたたみ傘がSaftyで引っかかり手間取っていると最終搭乗者に。

 

でも、ようやくブリスベン空港から(グラッドストーン経由で)ロックハンプトン空港へ行けることに。

8時25分発の予定が9時50分発となり、しかもグラッドストーン経由となったので、

ロックハンプトン空港到着が11時30分に。

予定では9時40分着だったので、それに合わせてリゾートの係員のお出迎えがあったわけであるが、

2時間も遅れたので待っているはずもありません・・・どうしたらいいかトホホ。

 

もう一か八か、到着ロビーにあったレンタカー会社の人に事情を説明すると、

親切にリゾートへ電話してくれました。

12時40分にリゾートのバスに乗り13時20分にやっとリゾート到着。部屋に入りやれやれ。

 

一息つく間もなく、14時15分のトランスポートサービスバスでヤプーンのスーパーマーケットに行き、食材等を購入して15時15分にリゾートに帰着。

 

これまでの旅行では体験したことのなかった一日でしたが、

無事にリッジスキャプリコーンリゾートに到着し、予定していたこともできたので結果オーライ。

あ~あ、疲れた。 おやすみなさい(-_-)zzz

 

あっ!初回投稿日が11年後の12月23日だった(*´▽`*)