最近Twitterで#BTSで妄想というタグを検索しては、色んなストーリーを読んでいます
みなさんの想像力が凄くて、
BTSメンバーを登場人物に設定されてるのですが
あー、テテっぽいな!
とか
ホソク言いそう
と、イメージと人物像がリンクしているんですよね〜
私もそんなん書きたいなーと思っていたんですが、まーそんな能力はオプソヨ....
ということなので、私は
BTSの歌詞から、色々想像して、ストーリーを組み立ててみることにしました!
なんじゃこれ?要素がマニマニマニですが
暇つぶしにご覧ください
歌詞1番分です
《Let Me Kow》
高音と低音が織り混ざった美しい旋律を
永遠に奏でたい。
永遠に愛したい。
君と出会うキッカケになったこのメロディー。
あの日の講義は受講生が多くて、ほぼ満席だった。唯一見つけた3人がけの席の端に君が座ってた。
『隣、いいですか?』
君はイヤホンをつけたままニコリと笑って
「どうぞ」と荷物をどけてくれた。
軽く頭を下げて座ると、聞こえたメロディー。
この曲....
教授が入って来たのを見て、君はイヤホンを外した。その時どうして『その曲...』と声をかけたんだろう。
君は驚いたように
「音漏れしてました?」と言って、
イヤホンを片付けながら
「知ってますか?BTSのLet Me Know。」と、
こちらに顔を向けた。
Let Me Knowは、君と過ごす時間のキッカケだった。
そんな想い出会も儚く、過ぎ去っていく旋律の中、ただ独り残る。
君がいなくなったのは随分と前なのに
突然に涙が頬を伝う。
あの日から君が消えない。
心にはずっと君が浮かんだまま。
留学らしいよ。
学校辞めたみたい。
病気だって。
君がいなくなってしまった理由なんて
なんだっていい。
ただもう一度君の声が聞きたい。
知らなかった。
君の両親が離婚して音信不通なんだって。
友達にも何も言わず行ってしまったなんて。
いなくなってから君のことを知った。
君との愛はまるで桜のように
パッと咲いて儚く散ってしまった。
だけど、君との愛は夢のように大きく膨らんで、心地よくて、幸せだった。
あの暑い夏の見た花火は無数の光を放ち力強く夜空に咲いていた。そして燃え尽きた花火はまるで僕たちみたいだった。
分かってる。君が下した結論を。
それでも君を感じたくて、何度も何度もあの旋律に反復記号をのせて、終わったはずのメロディーを来る日も繰り返す。
また過ぎ去っていく旋律の中
取り残されるのは自分独り。
終わりなら、教えて....。
最後だと分かってるけど、聞きたい。
その繰り返し。
聞きたいんだ、一言でも。
君のことを何も知らなかった。
君を気づいてあげられなかった。
ただ幸せが永遠にと願ってばかりだった。
過ぎ去った旋律の中には、
未練だけが残る。
だから、聞かせてほしい。
もう、終わりなら........
続く
どうでしょうか....!
続きを書いていきますね